ゼロからわかる!社交ダンスのサンバとは?

サンバと聞いて思い浮かべるのは?

リオのカーニバルや羽の生えたセクシーな衣装・・・、いえいえ、社交ダンスのサンバもステキなんですよ!

社交ダンスのサンバとは?

社交ダンスのサンバは、唯一LODにそってフロアをめぐるラテン種目です。 特徴的なのは膝を屈伸させる動きで、バウンスアクションと呼ばれるもの。 膝の上下運動を腹部で吸収するので、とても特徴的な腰の動きになります。 その動きの細かさから、カウントのとり方も人によって様々です。

WDSF  2015 競技会でのサンバ決勝戦

WDSF 2015にて、決勝戦のサンバの動画です。

Michael Malitowski & Joanna Leunis によるサンバ・デモンストレーション

また、こちらはMichael Malitowski & Joanna Leunisのサンバ・デモンストレーションです。 まさか座った状態からこんなダンスが見られるなんて・・・!さすがの2人ですね! 広いフロアをぐるりとまわれるので、観客もより一層盛り上がっているのが伝わります。

サンバの歴史

リオのカーニバルで踊られるのもサンバ、社交ダンスもサンバ・・・そこには広まるまでにとった歴史の違いがありました。 社交ダンスのサンバの始まりは約400年前のアフリカ。もともとは奴隷が踊っていて、その後アメリカ、ニューヨーク、イギリスと伝わります。 1939年にはニューヨークワールドフェアで取り上げられるなどしますが、イギリスではちょっと低迷・・・。 というのも、当時のサンバはとても遅く、今のようなアップテンポのものではなかったのです。 ここで、ダンサーたちのアレンジが入ります!エンドカウントを使うことで、観客がよりノリやすく、華やかなサンバを提案したのです。 結果、サンバは現在のように明るく元気な踊りとして広まり、今ではラテン競技種目の1つとまでになっています。 ちなみに、リオのカーニバルで踊られるサンバは社交ダンスの起源となっているものと元は同じです。 そのサンバが、奴隷貿易によって移住した民たちによってリオデジャネイロで伝えたのが起源。 打楽器で構成されたサンバはアフリカの宗教民族舞踊の格式の高さを残し、現在のリオのカーニバルとなったのだそうですよ。