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チークはメイクの中でも最後にのせるもの。夕方には色落ちしちゃってる…なんてことはありませんか？リキッドチークはそんなお悩みを解消する色持ち優秀で、じゅわっと内側からにじみ出るような血色感を叶えるチークです。今回はプチプラからデパコスまでおすすめのリキッドチークをご紹介します。
目次
リキッドチークとは？パウダーチークとの違いは？
リキッドチークとは液体状のチークのことです。液体は伸びが良く、ぼかして濃淡を調整することも簡単！肌の内側からにじみ出るような自然な仕上がりにしたり、ポイントメイクとして発色の良いチークを入れることも出来ます。
パウダーチークは粉状でなのでマットな仕上がりになりやすく落ちやすいところがデメリットですよね。一方、リキッドチークは、みずみずしいテクスチャーでツヤ感を出したい人にぴったりのアイテムなんです。パウダーチークと比べてより肌に密着してくれるので、落ちにくいところも嬉しいポイント！
リキッドチークの特徴
・ツヤ感が出しやすい
・色落ちしにくい
・濃淡の調整がしやすい
・自然な血色感に仕上げられる
リキッドチークの選び方
リキッドチークを選ぶときのポイントは大きく分けて4つ！
- ①パーソナルカラーで選ぶ【イエベ・ブルべ】
- ②色落ちのしにくさで選ぶ
- ③テクスチャーで選ぶ
- ④価格で選ぶ【プチプラ・デパコス】
ポイントをおさえて、あなたにぴったりのリキッドチークを選びましょう。それぞれのポイントを詳しく説明していきます。
①パーソナルカラーで選ぶ【イエベ・ブルべ】
チークは直接肌の色をコントロールするアイテムですから、肌馴染みを一番に考えたいです。パーソナルカラーに合わせてチークを選べば、肌馴染みが良くなり自然な仕上がりになります。
イエベ肌さんにはオレンジ、コーラル、ベージュ系のチークが良く似合います。オレンジ系のゴージャスなカラーも馴染みやすく、華やかな印象になります。大人顔のイエベ肌さんはゴールドやブラウンにも挑戦してみてはいかがでしょうか。
ブルべ肌さんはローズ、ピンク、レッド系のチークを選びましょう。くすみのない青みがかったカラーを選ぶことで肌の透明感を際立たせてくれますよ。クリアなレッドのチークをポイントメイクとして使うのもおすすめです。
②色落ちのしにくさで選ぶ
リキッドチークは色落ちのしにくさがメリットです。メイク直しが長時間できない仕事の日やアウトドアを楽しむ日には、さらに色落ちのしにくいものを選ぶと良いでしょう。
絶対に色落ちしたくない人には、肌に密着して長時間カラーをキープしてくれるティントタイプが人気です。
③テクスチャーで選ぶ
みずみずしいテクスチャーのリキッドチークは、ツヤ感を出すのにぴったりなアイテムです。血色感のある色っぽいメイクに仕上げたい人には特におすすめです。一方で、ふんわりナチュラルな雰囲気に仕上げたい人には、セミマットタイプのリキッドチークもあります。
また、みずみずしく伸びの良いタイプは自然に仕上げたい人におすすめですが、中にはこっくり濃厚なポイントメイク向きのアイテムもあります。仕上がりのイメージに合わせてテクスチャーを選びましょう。
④価格で選ぶ【プチプラ・デパコス】
リキッドチークはプチプラからデパコスまで多くの商品があります。プチプラで手に入れたい人には、CandyDoll（キャンディドール）や3CE（スリーシーイー）のリキッドチークがおすすめです。
上品な仕上がりや他のコスメとの相性を重視するこだわり派さんには、ADDICTION（アディクション）やNARS（ナーズ）などのデパコスから出ているリキッドチークが人気です。
リキッドチークのおすすめ商品5選
「プチプラ」「デパコス」それぞれのおすすめ商品をご紹介します。
「プチプラのおすすめリキッドチーク
プチプラでおすすめのリキッドチークはこの3つ！
- ①CandyDoll（キャンディドール）カラーリキッド
- ②3CE（スリーシーイー）VELVET LIQUID BLUSHER
- ③VECUA Honey（べキュアハニー） ワンダーハニー ピーチーズチーク
お手頃価格ですが、発色にこだわったアイテム達です。それぞれのスペックを比較していきましょう。
CandyDoll（キャンディドール）カラーリキッド
出典：amazon.co.jp
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益若つばささんがプロデュースしているCandyDollのリキッドチークです。計算された質感でムラなく綺麗に仕上がります。ヨレに強く、夕方まで色落ちしない長時間のキープを叶えます。くすみを飛ばして肌の透明感を引き出すよう考えられたカラーです。
- 内容量
- 4g
- 商品タイプ
- スティック
- 仕上げタイプ
- グロッシー、ナチュラル
- スキンタイプ
- 乾燥肌、普通肌
3CE（スリーシーイー）VELVET LIQUID BLUSHER
人気の韓国コスメ3CEのリキッドチークは、水彩画のようなみずみずしい発色が魅力です。内側からにじみ出るように発色し、ナチュラルに仕上げます。スフレのようなふんわりとした軽い付け心地で、ストレスフリーな使用感も人気の理由です。
- 内容量
- 3.4g
- 商品タイプ
- スティック
- 仕上げタイプ
- シルキー
- スキンタイプ
- 普通肌
VECUA Honey（べキュアハニー）ワンダーハニー ピーチーズチーク
手軽で簡単にいまどき顔になれるリキッドチーク。リキッドはベタ付くイメージがありますが、さらふわな付け心地が嬉しいポイントです。発色が良いのでそのまま使えばポイントメイクに、ナチュラルに仕上げたい時には手の甲に出して少しずつぼかすのがおススメですよ。
- 内容量
- 10g
- 商品タイプ
- チューブ
- 仕上げタイプ
- ナチュラル
- スキンタイプ
- 全肌
「デパコスのおすすめリキッドチーク
デパコスでおすすめのリキッドチークはこちらの2つの商品です。
- ①ADDICTION（アディクション）チークポリッシュ
- ②NARS（ナーズ）リキッドブラッシュ
なんといっても仕上がりが美しく、綺麗な上気肌が手に入ります。それぞれの商品に得意分野がありますので、使い方に合わせてお気に入りの商品を見つけましょう。
ADDICTION（アディクション）チークポリッシュ
繊細なパールが入り、太陽光の下で輝いているようなリフレクション効果が生み出されます。リキッドとの相性を考え、コシのある筆を採用。肌に馴染みやすく、美しいグラデーションに。シアーなツヤ感で自然に上気したような頬に染め上げてくれますよ。
- 内容量
- 12mL
- 商品タイプ
- 刷毛
- 仕上げタイプ
- シアー
- スキンタイプ
- 普通肌
NARS（ナーズ）リキッドブラッシュ
重ねづけやパウダーチークなどの異なるテクスチャーの他アイテムとの合わせ技も得意としています。使い方によって好みの表情に仕上げやすいのがこだわり派には魅力的。高い保湿力のあるモノイオイル＆タマイオイル配合で美肌ケアも同時にできちゃう優れものです。
- 内容量
- 15mL
- 商品タイプ
- ポンプ
- 仕上げタイプ
- シルキー
- スキンタイプ
- 乾燥肌、普通肌
リキッドチークの使い方
リキッドチークは誤った使い方をするとイメージよりも濃くつきすぎたり、ファンデーションがヨレてしまう原因になってしまいます。しかし、一工夫あれば、誰でも簡単にふんわりとした自然な血色感を出すことが出来るんです。
使い方をファンデーションのタイプ、仕上がりイメージ別に使い方のコツをチェックしていきましょう。
ファンデーションのタイプ別の使い方
リキッドタイプ（液状）のファンデーションの場合は、ファンデーションを先に塗ってからリキッドチークを重ねましょう。チークの濃さを調整しやすく、メイク直しも簡単です。ポイントメイクで発色の良いチークを入れたい場合にもリキッドタイプのファンデーションと合わせるのがおススメです。
パウダータイプ（粉状）のファンデーションの場合は、リキッドチークを先に塗ります。パウダーファンデーションの上にリキッドチークを重ねると、せっかく塗ったファンデーションがムラになってしまうためです。リキッドチークの上からパウダーファンデーションを重ねることで内側からにじみ出るような自然な仕上がりになりますよ。
・リキッド（液状）ファンデーション：ファンデーション→リキッドチーク
・パウダー（粉状）ファンデーション：リキッドチーク→ファンデーション
仕上がりイメージ別の使い方
自然な血色感を出したい時には、手の甲に一度とってから頬にのせていきましょう。よりふんわりと仕上げたい場合には、指よりもスポンジなどを使ってぼかしていくのがおススメです。頬の真ん中が一番濃くなるように、周りを少しずつぼかしていきましょう。付けすぎてしまったら、ティッシュやスポンジなどで上から軽く抑えるようにしてみてください。
リキッドチークは肌へ良く密着してくれるので、ポイントメイクにも最適。ポイントメイクとしてチークを入れる場合には、頬に直接3点おきして使いましょう。チーク本来の発色を楽しむことが出来ますよ。指の腹でポンポンと軽く叩き込むように広げていくと色っぽく仕上がります。
リキッドチークなら夕方まで落ちない！
今回はリキッドチークの選び方やおすすめ商品をご紹介しました。
チークはすぐに落ちてしまうと悩みの種になりやすいですが、リキッドチークなら色落ちしにくく、長時間キープを叶えられます。お仕事の日や大事なデートのお供として、お気に入りのリキッドチークを見つけてくださいね。
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