話題のハイドロキノンクリーム徹底解説|KISO・NOKOのおすすめ商品も!

「コンシーラーが欠かせない!」
「顔のシミが気になる!」
このような悩みを抱いている方におすすめなのが、ハイドロキノンクリームです。シミやニキビ跡を改善する効果があり、美容界で注目されています。
今回はハイドロキノンクリームの解説と、「KISO」「NOKO」のおすすめ商品をご紹介します。

ハイドロキノンとは

ハイドロキノンはブルーベリー、イチゴ、麦芽、コーヒー、紅茶等に含まれる天然成分で美白効果があります。シミの原因になるメラニン生成を阻害する働きがあることから、美白効果が期待できます。
以前は病院で処方してもらわないと購入ができない薬でしたが、2001年の規制緩和により通信販売やドラッグストアでも購入できるようになり、
スキンケアの一部として美容の目的で使用する方が増えています。

ハイドロキノンクリームの効果と使用方法

ここではハイドロキノンクリームの効果と使用方法をご紹介します。

  • ①シミの予防や改善
  • ②ニキビ跡の軽減
  • ③ハイドロキノンクリームの使用方法

①シミの予防や改善

ハイドロキノンは
メラニン色素の生成を阻害する働きがあります。ハイドロキノンクリームは後天的なシミに対して効果が期待できます。紫外線を浴びたことによりできたシミや、傷や火傷によるシミ、女性ホルモンの乱れが原因で頬に左右対称にできる肝斑などが後天的なシミです。一方、遺伝的な要因が大きいあざやそばかすには効果が見込めない、または効果が出るまでに時間がかかります。

②ニキビ跡の軽減

赤みのあるニキビ跡やニキビの炎症後の色素沈着によりシミとなった場合に、ハイドロキノンクリームは効果があります。ニキビが進行中に使用すると肌トラブルの原因となってしまいますので、使用は控えましょう。
また、ニキビの炎症が進んだ結果、毛穴が陥没するクレーターとなった場合には、化粧品では限界がありますので、医療機関で相談するのがおすすめです。

③ハイドロキノンクリームの使用方法

ハイドロキノンクリームは夜の洗顔後、化粧水を塗った後に部分的に使用し、その後美容液や乳液、クリームを使用します。ハイドロキノンクリームを塗った状態で紫外線を浴びると、
逆にシミが濃くなることがあるので、朝の使用は控えましょう。
また、ハイドロキノンクリームを使用している期間は、
紫外線対策をしっかり行いましょう。日中はSPF20以上の日焼け止めを塗り、日傘や帽子を使用してなるべく紫外線を浴びないようにします。ハイドロキノンクリームの濃度によっても異なりますが、2週間〜1ヶ月使用した頃から徐々に効果が実感できます。

ハイドロキノンクリームの選び方と注意点

ここでは、ハイドロキノンクリームの選び方と使用するさいの注意点についてご紹介します。

  • ①ハイドロキノンの濃度で選ぶ
  • ②ハイドロキノンクリームの種類で選ぶ

①ハイドロキノンの濃度で選ぶ

ハイドロキノンクリームは同じメーカーでも配合率が異なります。
初めて使用する場合は、配合率の低い1〜3%%ものから使用するのがおすすめです。
ハイドロキノンの配合が高いものも販売されていますが、長期間の使用により白斑ができることがあります。商品についている使用説明を良く確認し、使用期間などの推奨がある場合にはその期間をきちんと守って使用するようにしましょう。
ハイドロキノンクリームは
肌に刺激を感じたり、体質によっては赤みやかゆみが出る場合があります。肌の弱い方は腕の内側に少量を付けて絆創膏を貼った状態で24時間様子を見るパッチテストを行い、かゆみや赤みが出た場合には使用しないようにしましょう。

②ハイドロキノンクリームの種類で選ぶ

ハイドロキノンクリームには純ハイドロキノンクリームと安定性ハイドロキノンクリームの2種類があります。

・純ハイドロキノンクリームとは

純ハイドロキノンクリームは純粋なハイドロキノンのことで、即効性を感じやすい反面、成分の安定性が低く、肌への刺激が強めです。保管する際は冷蔵庫や冷暗所で保管するようにしましょう。

・安定性ハイドロキノンクリームとは

安定性ハイドロキノンクリームは純ハイドロキノンクリームに他の美容成分をプラスしたものです。安定性の低いハイドロキノンを他の美容成分で包むことにより安定させています。
即効性は弱いですが、肌への刺激は弱いので、敏感肌の方には安定性ハイドロキノンクリームがおすすめです。熱や酸化に強いので、常温での保管が可能です。
表記されている濃度がハイドロキノンの濃度だけではなく、他の美容成分も含めた濃度で表記されている場合があるので、
純ハイドロキノンクリームと同じ濃度でも、実際にはハイドロキノンの濃度が低い場合があります。

KISO(基礎化粧品研究所)とNOKO(濃厚本舗)について

KISOとNOKOは名前や商品のパッケージが似ていますがそれぞれ違う会社の商品です。
KISOのハイドロキノンクリームは基礎化粧品研究所から販売されている商品で、
10種類の整肌成分を配合し、無添加です。自社工場で開発から製造までを行っています。ハイドロキノンクリームは種類、濃度違いで6種類販売されています。
NOKOのハイドロキノンクリームは濃厚本舗から販売されている商品です。濃厚な美容成分で美肌づくりをすることを提唱し、
肌の透明感をアップさせる成分や保湿効果のある植物エキスを配合しています。ハイドロキノンクリームは2種類販売されています。

おすすめのハイドロキノンクリーム5選

基礎化粧品研究所

KISO CARE 純ハイドロキノン 2% 配合

価格:1,210 (税込)

初めてのハイドロキノンクリームにおすすめ!

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

純ハイドロキノンを2%配合したKISOのハイドロキノンクリームです。なかなか、美肌を実感できない方や敏感肌の方を美肌に導きます。17種類の美肌に特化した成分を配合し、肌の乾燥や肌荒れを防ぎます。

サイズ
純ハイドロキノン2%30g
商品タイプ
クリーム
スキンタイプ
敏感肌

基礎化粧品研究所

KISO CARE 安定型ハイドロキノン 5% 配合

価格:2,017 (税込)

敏感肌の方にもおすすめのハイドロキノンクリーム

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

酸化に弱いハイドロキノンを、特殊技術により安定化させた、安定型のハイドロキノンを5%配合したKISOのハイドロキノンクリームです。低刺激で美肌成分を多く含み、保湿力にも優れているので敏感肌の方にもおすすめです。気になる部分にポイント使用することをおすすめします。

サイズ
10グラム (x 1)
商品タイプ
クリーム
スキンタイプ
敏感肌

基礎化粧品研究所

KISO CARE 純ハイドロキノン 5% 配合

価格:2,017 (税込)

しっかり効果を求める普通肌の方に!

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

普通肌の方で、効果をしっかり実感したい方におすすめのKISOのハイドロキノン5%配合のハイドロキノンクリームです。開封後は約3か月を使用目安に使用し、冷蔵庫での保管をするようにしましょう。

サイズ
20グラム (x 1)
商品タイプ
クリーム
スキンタイプ
普通肌, 敏感肌

濃厚本舗

純ハイドロキノン 2%配合

価格:1,136 (税込)

たっぷりサイズで顔以外にもOK

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

顔のほか、わき、ひじ、膝、お尻などの体の気になる部分にも使用できます。酸化しやすいハイドロキノンを独自の技術で安定させて通常小容量で販売されることが多いハイドロキノンクリームをたっぷり30gで販売されています。スキンケアの最後に部分的に使用します。朝晩の使用が可能ですが、朝使用する場合には必ず日焼け止めを使用しましょう。

製品サイズ
13 x 4 x 2 cm; 35 g
商品タイプ
クリーム
スキンタイプ
全肌質

濃厚本舗

安定型 ハイドロキノン 10%

価格:1,786 (税込)

見えないパックをしているような高濃度タイプ

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

マイクロカプセルに包まれた新安定型ハイドロキノンが時間をかけて徐々に肌に浸透するので、肌への刺激を軽減します。見えないパックをしているように肌をずっとケアし続ける高濃度ハイドロキノンクリームです。スキンケアの最後に部分的に使用し、冷蔵庫で保管しましょう。

サイズ
商品タイプ
クリーム
スキンタイプ
普通肌

美容界で話題のハイドロキノンクリーム

シミやニキビ跡が気になる方におすすめのハイドロキノンクリーム。敏感肌の方でも使いやすい安定型ハイドロキノンクリームと、
効果をより実感したい方におすすめの純ハイドロキノンクリームをお肌の状態に合わせて選択しましょう。使用方法や使用期間を確認し、正しい使用方法をすることが大切です。美肌を目指す方はスキンケアアイテムにぜひプラスして、
透明感のある素肌を手に入れましょう。