よくある質問
青森県の社交ダンス教室・社交ダンス施設の特徴
青森県には10の市と22の町、8の村の計40市町村があります。 青森県の人口は、平成27年10月1日現在で、1,308,265人(国勢調査確定値)であり、この人数は全国第31位となっています。 また、青森県の面積は、令和元年10月1日現在で9,645.64㎢、全国第8位となっています。 東北六県の中では宮城県、福島県に次いで3番目に人口の多い県です。 ダンス教室は県内に約45店あり、東北六県に約250店あると言われる教室のうち約18%を占めています。 他県と同様、比較的人口の多い市町村に多くのダンス教室が集中している傾向があります。 ダンス教室はジュニアからシニアまで幅広い年齢層に対応しており、かつ初心者から上級者、競技者向けまで様々なクラスが用意されています。 社交ダンス専門の教室以外にも、スポーツクラブや区民センターのカルチャープログラムや、バレエ教室で一部の時間帯を社交ダンスのレッスン時間にしているところなど様々です。 初心者でも社交ダンスを始めやすい環境が整っています。 ダンスサークルも非常に充実しており、サークルによっては全体練習の時間以外にも自主練習用に区民センターなどでスペースを確保しているところもあります。 東北最大級のフロアスペースを有する練習場(ダンスホール)が八戸市にあります。 また基本的には車社会のため駐車場を併設している教室や練習場が多いのが特徴です。 定期的にダンスパーティーを開催している練習場もあります。 通常のダンスパーティーと比較して低額なことも多く、内輪ノリも比較的少ないことから気軽に参加して日頃の成果を披露したり腕試しをしたりすることができます。 ダンス教室や練習場は総じて広い面積を有している傾向にあり、非常に快適なダンスライフが叶えられます。 青森県で最も特徴的なのは温泉で社交ダンスを踊る文化があることです。 温泉によっては決まった曜日に休憩所で社交ダンスパーティーを開催しています。 ダンスパーティーが開催しやすいようにわざわざ休憩所を畳ではなく板張りにしている温泉もあるそうです。 ダンス音楽ではなく、演歌にあわせて社交ダンスをする温泉もあります。 昼食持参で朝から夜まで踊って楽しんだあとに温泉でゆっくりできるのは他県にはない魅力です。 大学学連では福島大学と弘前大学の2校が競技ダンス部を設立しています。 また学連東北ブロックの特徴として、ヴェニーズワルツやジャイブを踊る試合があることが挙げられます。