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プライベートレッスンに向いているのは、レッスン日の調整が必要で、細かい指導が欲しい方です。また、希望する先生に直接習えるのもメリットです。
グループレッスンは、レッスン時間が長いので、多くの種目やステップを早く覚えたい方や、曜日や時間を固定できる方に向いています。状況に合わせて良い方もしくは併用することをおすすめします。
ダンス教室は、基礎をしっかりやって本格的に踊りたい、うまくなれば競技会など大会に出てみたい方向けです。費用は公民館やサークルより高くなります。
公民館やサークルは、パーティーダンスや健康維持を目的としていて、ステップを主体としてあまり細かいことは重視しません。とりあえず楽しく踊れて、できるだけ費用を抑えたい人に向いています。
ダンス教室や公民館、サークル、地域によって変わります。一般的にはサークルや公民館の方が、年齢層は高い傾向です。首都圏には年齢制限のあるサークルも多数あり、若者向け、30代まで、45歳以下など、それぞれ特色があります。
ダンス教室は子どもから競技ダンスを行う学生さん、社会人や年輩の方も通うので、全体の年齢層が幅広い傾向にあります。また、年齢制限のない場合がほとんどです。
ダンス経験や習う時間によってだいぶ異なります。目安として、個人レッスンで週1回30分ほど練習する場合、社交ダンス6種目の基本ステップを、先生と踊れるようになるには、約半年~1年です。
社交ダンス6種目の基本ステップを、グループレッスンなど不特定の人と踊れるようなるには、週1回90分のグループレッスンで、約半年~1年を目安にしてください。
社交ダンス専用シューズと、社交ダンス用のウェアーが必要になります。その他タオルやドリンクがあるといいでしょう。最初のうちは運動できる服装、室内履きのシューズでも大丈夫です。通常の運動靴は滑りにくく、ケガの原因にもなるので、ダンス専用シューズを用意しましょう。
社交ダンスでは身体のラインの美しさも重視されるので、上半身は少しフィットしたものがオススメです。
みんな最初は恥ずかしいと感じるようです。特に日本では、異性と組む、触れ合うといった文化がないので、最初はどうしても抵抗感があります。しかし、何回も練習すると慣れてきて、何も考えなくなるので心配いりません。
最初から男女が組んで踊るわけではなく、まずは基本となる足型(左右の足の動き)をマスターするのが、第1段階になります。
公民館やサークルは月謝制で、月4回で4,000円~5,000円くらいが相場です。ダンス教室は講師のレベルにより、料金に大きな差があります。グループレッスンは月4回で7,000円から10,000円くらいが多く、入会金3,000円程度かかる場合があります。
社交ダンスシューズ(3,000円~20,000円程度)と、社交ダンスウェアーも2,000円~いろいろあるので、少しずつそろえましょう。
音楽を聞くのが好きな人や、身体を動かすのが好きな人、これまでに他ジャンルのダンスをやったことがある人は向いています。
しかし、身長や体型に自信がなかったり、運動が苦手だったりしても、あまり関係ありません。体育の成績が悪かったという人でも、上手に踊る人もいます。音楽を聞くのが好きで、社交ダンスをやってみたいという気持ちがあれば、是非チャレンジしてください。
インターネットで社交ダンス教室や、サークルなど何件か探してみましょう。いくつか気になった教室は、各ホームページの体験レッスンのフォームから申し込みをします。
体験レッスンや見学日が決まったら、室内履きの運動靴(借りられる場合もあり)や、動きやすい格好、タオルや飲み物を準備して参加しましょう。体験レッスンは無料、または1,000円~2,000円ほどかかります。