よくある質問
奈良県の社交ダンス教室・社交ダンス施設の特徴
奈良県は人口1,324,985人(令和2年7月1日現在推計人口)で47都道府県中29位の人数です。 奈良県は12の市、15の町、12の村の計39市町村から成り立っており、県庁所在地は奈良県です。 他県と同様県庁所在地である奈良市の人口が最も多く、約367千人と県内の約4分の1を占めています。 奈良県内には14軒(2013年レジャー白書 公益財団法人日本生産性本部)の社交ダンス教室が営業しています。 これは関西地方では和歌山県(11軒)、滋賀県(12軒)に次いで少ない軒数です。 軒数こそ少ないものの初心者から競技者まで対応可能な教室が揃っているので安心して教室に通うことができます。 ジュニア向けの団体レッスンを開講している教室もあるのでお子さまも安心して社交ダンスを始めることができます。 団体レッスンは1回1,000円程度、個人レッスンは30分3,000円から6,000円前後と教室により非常に金額に幅があります。 また近鉄文化サロンなどのカルチャーセンターでも社交ダンス講座が開講しています。 県内には数軒ダンスホールが営業しており、1回1,000円で入場できるホールが大勢です。 またダンスホールによっては割引回数券を販売しているケースもあります。 社交ダンス教室のフロアを1時間ごとに借りることも可能です。 1時間あたり1,100円で借りられるレンタルフロアもあり非常にリーズナブルです。 サークルは非常に多岐にわたっており、奈良県ダンススポーツ連盟によってジュニア選手育成のためのジュニアサークルが立ち上げられたことが特徴です。 会員数10名前後のサークルが大勢を占めていますが、中には40名もの大所帯のサークルもあります。 活動は三郷町スポーツセンターや上牧町ペガサス小ホール、奈良市西部生涯スポーツセンターなどで開催されています。 会費は1回あたり1,000円程度(月4,000円程度)のことが多いです。 パーティーは主に教室やサークルが主催しています。 教室主催のものは2,000円程度で社交ダンス教室やホテル阪奈などで開催されている一方、サークル主催のものは1,000円程度と教室主催のものよりも低価格な傾向があります。 また、JDSF会員は無料で参加できるダンスパーティーが毎月三郷町スポーツセンターや王寺リーベルホールなどで開催されています。 これは毎月40人から80人ほどが参加しているイベントで、プロによるワンポイントレッスン付きです。 なお競技会は宇陀市総合体育館などで開催されています。