よくある質問
山梨県の社交ダンス教室・社交ダンス施設の特徴
山梨県は13つの市、8つの町、6つの村の計27市町村で成り立っています。 人口は806,504人(令和2年9月1日現在の推計人口)で、全国第41位の人数です。 ダンス教室は21軒(レジャー白書 公益財団法人日本生産性本部2013年)あり、全国のダンス教室の約1%程度が山梨県にあります。 山梨県の人口が日本全体の人口の約0.6%であるため、人口対比で行くと全国平均より多くのダンス教室が営業していることになります。 入会金は5,000円前後、グループレッスンは一回1,000円から2,000円程度が山梨県のダンス教室の相場です。 山梨県の65歳以上の高齢者人口は238,459人(山梨県高齢者福祉基礎調査)で高齢化率は28.2%と全国平均の27.0%を上回っている状態です。 そのためサークルは比較的中高年向けのものが比較的多い傾向にあります。 しかしサークルの数は多く、初心者から経験者まで幅広くサークルの種類があるのでサークルの加入条件に合うところを見つけることができます。 基本的なステップの練習を主とするところや、競技選手向け、フォーメーションを行うなど非常に多様です。 1回300円で参加できるサークルもあるので非常に敷居を低く始めることが可能です。 またサークルの他にもカルチャースクールで社交ダンスを始めるという選択肢も用意されています。 サークルやカルチャースクールなどは山梨県が運営する生涯学習情報サイト『やまなしまなびネット』から探すこともできます。 サークルはリバース和戸や富士川遥遊館、富士吉田市青少年センターなど各所で開催されています。 また毎週時間帯を決めて時間貸しをしているダンス教室もあります。 120畳もの広さを誇る貸しスタジオなど、他県ではあまり見ることのない広さの練習場も営業しています。 競技会は小瀬スポーツ公園の体育館などで開催されています。 また山梨県で社交ダンスのサークルや学連が合宿を行うこともあります。 この場合は県やホテルなどが所有する体育館などを貸し切って行うケースが多いです。 足和田ホテルなど、富士五湖からも近いホテルでの合宿も可能です。 山梨県は繊維業が盛んであった名残かダンスの衣装屋が多くあります。 地方都市の場合幅広い種類の衣装を試着して購入することが難しい場合もありますが、比較的衣装購入のハードルが低いといえます。 他県同様ダンス教室や貸し練習場でも販売している場合もあります。