リキッドファンデーションは、なめらかで伸びがよく肌悩みをカバーしてくれる優秀ベースメイク。プチプラやダイソーで買えるものなどさまざまな種類があります。今回は、おすすめのリキッドファンデーションをご紹介。美しく仕上げる方法やスポンジ塗りテクも盛り込みました。
目次
カバー力が欲しいならリキッドファンデーションがおすすめ
リキッドファンデーションは液体状のファンデーション。なめらかでスーッと肌に伸び、カバー力があります。美容液成分が配合されているものも多く保湿性も抜群!
「肌を自然にきれいに見せたい」「肌の悩みをカバーしたい」という人には、一押しのベースメイクです。
ツヤ感があるもの、マットタイプ、しっとりタイプなど仕上がりのバリエーションも豊富なのでシチュエーションや気分、肌の悩みに合わせるなど選択肢が広がります。
リキッドファンデーションは、デパコスのみならずドラッグストア、ネットショッピング、ダイソーなどの100均でも購入できるのでチェックしてみてくださいね。
リキッドファンデーションの選び方
最近では、デパコスからプチプラまで非常に多くのリキッドファンデーションが販売されていて、どれを選んでよいのかと悩む人も少なくないはずです。
まずはリキッドファンデーション選びの基本的な選び方を知って、自分に合ったものをチョイスしましょう。
- ①肌のタイプで選ぶ
- ②仕上がりの質感で選ぶ
- ③ブルべ肌?イエベ肌?カラーで選ぶ
①肌のタイプで選ぶ
- ①乾燥肌の人は美容成分配合がおすすめ
- ②オイリー肌の人はオイルフリーがおすすめ
- ③混合肌の人は合わせ使いで
①乾燥肌の人は美容成分配合がおすすめ
乾燥肌の人は、美容成分配合で保湿力のあるリキッドファンデーションがおすすめです。
みずみずしいとろみがあるタイプのテクスチャーのものを選びましょう。
うるおいのあるツヤ肌を保つことができるはずです。
②オイリー肌の人はさらさらタイプがおすすめ
リキッドファンデーションは、液体なので乾燥肌の人に向いていると思われがちですが、カバー力があるので化粧崩れが心配なオイリー肌の人にもおすすめ。
パウダーが入っているさらさらタイプのものを選べば、メイク崩れも怖くないですよ。
それでも皮脂が気になるようであれば、オイルフリーのものを選びましょう。
③混合肌の人は合わせ使いで
混合肌の人は、基本的に保湿ができるリキッドファンデーションがおすすめ。
でも、部分的にオイリー肌なので、テカリやメイク崩れが気になりますよね。
皮脂が気になる部分には、さらさらタイプのファンデーションを使うのも手。
リキッドファンデーションの合わせ使いをする場合は、違和感のないよう色味を合わせましょう。
②仕上がりの質感で選ぶ
リキッドファンデーションの仕上がりは、基本的に3種類あります。
透明感のある肌に仕上げるツヤを出すタイプ、さらさらとした質感で陶器のような肌に仕上げるマットタイプ、そしてツヤとマットの中間であるセミマットタイプ。
リキッドファンデーションは、仕上がりと色味で多くの種類が販売されています。自分のなりたい仕上がりで選ぶのがよいでしょう。
③ブルべ肌?イエベ肌?カラーで選ぶ
もともとの肌の色で、青み寄りの「ブルーベース」(ブルべ肌)、黄み寄りの「イエローベース」(イエベ肌)とざっくりとした診断が可能です。
ブルべ肌の人は、青みがかったファンデーションの色味を塗ると透明感が増します。
一方イエベ肌の人は、黄みがかったファンデーションカラーを選ぶと、健康的な血色の良い肌に。
自分の肌に合わない色味を塗ってしまうと、違和感があったり、顔色が悪く見えてしまうので肌診断でチョイスするのがおすすめです。
リキッドファンデーションを使いこなすおすすめの基本のアイテム
リキッドファンデーションをきれいに仕上げるにはちょっとしたコツが必要です。決して難しいわけではなく、基本アイテムを使えば簡単!
ここからはリキッドファンデーションを使いこなすおすすめの基本のアイテムをご紹介します。
- ①楽ちんテクで仕上がる「スポンジ」
- ②うるおいを保つ「下地」
- ③メイク前のスキンケア
①楽ちんテクで仕上がる「スポンジ」
リキッドファンデーションを塗るのには、スポンジを使うのがおすすめです。
ブラシ塗りや指で塗る方法もありますが、テクが難しくファンデーションのムラができてしまうことも。
スポンジ塗りは、均一に圧をかけながら肌にファンデーションを密着させられるので、楽に思い通りに仕上がります。
スポンジはダイソーなどの100均で売っている使い捨てタイプを使えば、洗う手間なく衛生的ですよ。
うるおいを保つ「下地」
リキッドファンデーションを美しく仕上げる上で「下地」も大切なアイテム。
下地は肌のくすみやテカリをカバーしたり、美容成分で肌をうるおします。ファンデーションを崩れにくくする役割も。
リキッドファンデーションを塗る前に、しっかりと下地を塗ることが大切。
紫外線をカットする効果やカラーバリエーションもあるので、自分に合ったものを選びましょう。
③メイク前のスキンケア
リキッドファンデーションを肌にきれいにのせるためには、メイク前に肌を整えておくことも大切です。
洗顔後は、化粧水や美容液でたっぷりと肌をうるおしておきましょう。
リキッドファンデーションといえど、かさかさした肌の上ではうまく伸びません。
スキンケア➜下地➜リキッドファンデーションという工程をいかに丁寧に行うかが、美しく仕上げるポイントです。
おすすめのプチプラリキッドファンデーション
- ①ツヤ感が出るリキッドファンデーション
- ②マットタイプのリキッドファンデーション
①ツヤ感が出るリキッドファンデーション
ダブルラスティングセラムスキンファンデーション
出典:amazon.co.jp
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もっちりツヤ肌!軽いつけ心地のリキッドファンデーション
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
ヒアルロン酸などの美容成分がたっぷり入った韓国コスメのリキッドファンデーションです。軽いつけ心地で肌にスーッと伸びて密着。もっちりツヤ肌に導きます。カラーバリエーションも豊富なのでブルべの人もイエベの人も合う色が見つかるはず。
- 【商品区分】
- リキッドファンデーション
- 【仕上げタイプ】
- ナチュラル
- 【内容量】
- 30g
- 【パッケージ】
- ボトル
ケイト リアルカバーリキッド
光で毛穴をカバー!セミツヤ感のリキッドファンデーション
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
毛穴や凹凸を光でカバーし、自然なツヤ感に仕上げるリキッドファンデーション。高密着で高いカバー力があるので化粧崩れをしにくいのもうれしいですね。7色の色展開があり、ツヤタイプとマットタイプが選べます。
- 【商品区分】
- リキッドファンデーション
- 【仕上げタイプ】
- ナチュラル
- 【内容量】
- 30ml
- 【パッケージ】
- ボックス
ホワイトリキッドファンデーション
明るいつや肌が続く自然な仕上がりのリキッドファンデーション
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
みずみずしいテクスチャーでさらりとしたつけ心地が評判のリキッドファンデーション。ヒアルロン酸などの保湿成分で肌をうるおし、明るい透明感のあるツヤ肌に仕上げます。SPF26、PA++で紫外線対策もしっかりできます。
- 【商品区分】
- リキッドファンデーション
- 【仕上げタイプ】
- シアー
- 【内容量】
- 25g
- 【パッケージ】
- チューブ
②マットタイプのリキッドファンデーション
Vファンデリキッド マット
皮脂や汗に強い!マットタイプのリキッドファンデーション
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
皮脂や汗に強く色落ちしにくいリキッドファンデーション。マットタイプなので大人っぽい質感を演出できます。美容液成分もしっかり配合されていて、伸びもよくスポンジ塗りできれいに仕上がりますよ。
- 【商品区分】
- リキッドファンデーション
- 【仕上げタイプ】
- マット
- 【内容量】
- 30g
- 【パッケージ】
- ボトル
フィットミー リキッド ファンデーション R
出典:amazon.co.jp
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さらさらとした仕上がり!パウダーみたいなリキッドファンデーション
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
仕上がりタイプによって選択肢が多いリキッドファンデーション。マットタイプはさらさらとした仕上がりです。肌にしっかり密着するので、マスクをしても落ちにくい。アレルギーテスト済みで安心感があるのもうれしいポイントです。
- 【商品区分】
- リキッドファンデーション
- 【仕上げタイプ】
- ナチュラル
- 【内容量】
- 30mlg
- 【パッケージ】
- ボトル
スポンジを使ったリキッドファンデーションの塗り方
ここからは、リキッドファンデーションのスポンジ塗りの方法をご紹介します。ツヤが出て立体感がアップするテクニックです。
丁寧に塗るプロセスですが、一度覚えてしまえばとても簡単です。
- ①顔の広い面から全体に塗る
- ②鼻筋~顎まで丁寧に
- ③目元やフェイスラインを塗る
- ④フェイスパウダーで仕上げる
①顔の広い面から全体に塗る
リキッドファンデーション適量(大体100円玉大)を手に取り、指で顔の広い面からのせていきます。
シミが気になる場所には少し多めにのせるとよいでしょう。
スポンジを手に取り、頬は顔のカーブに沿うように中心から外へファンデーションを伸ばしていきます。
額は、ファンデーションを点在させておき、生え際に向かって放射状にスポンジを軽くすべらせます。
②鼻筋~口元まで丁寧に
ファンデーションは足さずに、鼻筋➜鼻の側面➜小鼻➜鼻の下➜上唇に向かってという順番でスポンジをすべらせていきます。
小鼻はカーブに沿って細かく。ほうれい線にもなじませましょう。
口元は、唇のアウトラインに沿って軽くスポンジをすべらせます。
ファンデーションはあごまで丁寧に伸ばします。
③目元やフェイスラインを塗る
スポンジにはファンデーションが少量残っている状態なので、まずはまぶたに伸ばします。
最初に取ったリキッドファンデーションの半量を手に取り、目頭の下から頬骨の上までファンデーションを置きます。
スポンジでポンポンとやさしくあてるようになじませると、目元に立体感が出ます。
フェイスラインは、スポンジに残ったファンデーションで、外側に向かうように伸ばします。
最後に、ファンデーションのついていないスポンジ面で、ムラを無くすように軽くパッティングしてならします。
④フェイスパウダーで仕上げる
仕上げにフェイスパウダーをのせましょう。パフにまんべんなくパウダーをなじませ揉み込みます。
頬、額、鼻、鼻の下、あご、目元の順で押しあてるようにのせます。
小鼻や口元、目元はパフを半分に折り曲げて丁寧にのせます。
ルースパウダーは、ファンデーションの色味を活かし、透明感のある肌が期待できますよ。
リキッドファンデーションを使いこなして肌悩みをカバーしよう
リキッドファンデーションは、カバー力があり、さまざまな肌タイプの人が使えるベースメイクです。
プチプラでも優秀な商品がたくさんありますが、選び方や使い方にはちょっとしたコツが必要です。
ぜひこの記事を参考に選んでみて下さいね。