ドライシャンプーってご存じですか?
使ったことがない人も多いのではないでしょうか。
ドライシャンプーは、色んな場面で持っていると便利なんです。
本記事では、そんなドライシャンプーについて詳しく解説すると共に、市販のおすすめドライシャンプー5選を紹介します。
目次
ドライシャンプーはいつ使う?
名前の通り、ドライシャンプーとはお湯を使わないシャンプーのこと。
頭皮の洗浄や、髪の毛の清潔さを保ちたいときに使えます。
いったい、どんなときに使うことが多いのか紹介します。
- 防災グッズ
- アウトドア
- 運動後
- ベタつきが気になるとき
防災グッズ
防災グッズとして、用意しておくのもおすすめ。
水やお湯がなくても髪の毛や頭皮を洗って、清潔に保つことができるので、万が一に備えて防災グッズの中に入れておくと役立ちます。
アウトドア
キャンプなどで、お風呂に入れないときにもドライシャンプーは役立ちます。
外で過ごすなら髪の毛が洗えないのは、なかなかストレスがかかりますよね。
そんなときにドライシャンプーなら、いつでも気軽に使えるのでおすすめ。
運動後
ジムに行ったあとや、運動をして汗をかいたとき、直後にシャワーを浴びることができない状況ってありますよね。
そんなときに、ドライシャンプーてささっとケアすれば、汗臭いまま過ごさずに済みます。
ベタつきが気になるとき
日常的に、頭皮や髪の毛のベタつきが気になるときにも使えるのがドライシャンプーのメリット。
鞄にいれておけば、夏場やベタつきが気になったときに、ケアが可能。
飛行機の中や、お風呂には入れないけどベタつきが気になる、なんてときにもドライシャンプーは最適。
ドライシャンプーのタイプ
ドライシャンプーには、いくつか種類があります。
主なドライシャンプーを紹介します。
- スプレー
- パウダー
- シート
- ミスト
- ジェル
- ムース
スプレー
スプレータイプのドライシャンプー。
初心者でも使いやすく、粉っぽさもないのでサラッとした仕上がり。
登山や飛行機など、スプレー缶が爆発するような場面では使用、持ち込みを控えましょう。
パウダー
汗や皮脂の量が多く、ベタつきを感じやすい人にはパウダータイプのドライシャンプーがおすすめ。
パウダーが汗や皮脂を、しっかり吸収してくれるため防臭力が高いことが魅力。
シート
シートタイプは、かさばらないので持ち運びに便利。
登山や飛行機などの気圧も気にしなくていいので、安心ですね。
頭皮を直接ゴシゴシ拭けるので、さっぱりとした仕上がり。
ミスト
ミストタイプのドライシャンプーは、ドライシャンプーの中では水分量が多くさっぱりとした仕上がりを求める人におすすめ。
夏場やレジャー、アウトドアなどに向いています。
ジェル
ジェルタイプのドライシャンプーも、ひんやりとしたジェルで直接、頭皮を洗えるのでさっぱりと洗い上げることができます。
水分量が多いので、ふわっとしっかりドライな仕上がりを求める人は、パウダータイプなどを選びましょう。
ムース
ドライシャンプーの中でも、しっかり洗いたい人に向いているのがムースタイプ。
防災時や、入院中、アウトドアなど、やむを得ずお風呂に入れない場面におすすめ。
お風呂に入ったような爽快感が得られます。
パッチテストは必要?
洗い流さないものだからこそ、安全なものを使いたいですよね。
パッチテスト済みと書いてあっても、自分と相性がいいかはわかりません。
化粧品や、カラーリング剤も使用前にパッチテストを推奨するものが多くあります。
ドライシャンプーも同じように、不安な人は使用前にパッチテストを行ってみましょう。
市販のドライシャンプーおすすめ5選
ドライシャンプー
フレッシュシトラスペアの香りでさっぱり
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
シューッとスプレーするだけで、微粒子パウダーが頭皮の汚れや汗や皮脂を吸着して、気になるベタつきや匂いもさっぱり抑えてくれます。サラサラでふんわりとスタイリングをキープします。エアゾール独特のリフレッシュ感で、頭皮を引き締め、シャンプー後のような爽やかさを実感。
- 量
- 40g
- 商品タイプ
- スプレー
オーガニックドライシャンプー
肌に優しいオーガニックドライシャンプー
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
頭皮に直接馴染ませるだけで、気軽にさっぱり爽快感。汗やべたつきをなくし、髪の毛を根本からふんわりと仕上げてくれます。ヒアルロン酸やコラーゲン、セラミド、ビタミンC導入体などの保湿成分が配合され、しっとりとパサつきを抑制してくれます。
- 量
- 120g
- 商品タイプ
- ジェル
デイプラス
持ち運びにも便利なコンパクトなシートタイプ
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
汗の匂い、ベタつき、ホコリ、花粉などの微粒子汚れもすっきりオフ。凹凸構造のシートが頭皮にフィットし、汚れをしっかり拭き取ります。洗浄液もたっぷりで、1枚で頭皮も髪の毛もすっきり。ゴシゴシ拭いても、破れにくく、毛羽立ちにくい厚手のシートタイプ。
- 量
- 110g
- 商品タイプ
- シート
サルバドライシャンプー
お風呂に入ったようなさっぱりとした仕上がり
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
入院中や介護でも使われることが多いドライシャンプー。お風呂に入れないときなどにも、しっかり汚れが落とすことができます。無香料なので周りも気にせず使うことが可能。さらに、コラーゲン配合でしっかり高保湿。髪をしなやかに保ち、うるおいを持続させます。
- 量
- 200g
- 商品タイプ
- ムース
お部屋でシャンプー ドライシャンプー
色んな種類の美容成分たっぷり配合
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
美容成分を含んだジェルで頭皮にササッとなじませるだけで、すっきり汚れを落とします。水要らず、乾かし要らずのドライシャンプー。髪の毛と頭皮のベタつきや、匂いなどをスッキリさせるだけでなく、爽快な感触でさらふわな美髪へと導きます。
- 量
- 180g
- 商品タイプ
- ジェル
ドライシャンプーで気軽にケア
いかがでしたか?
すぐにお風呂に入れない場面や、ベタつきを感じるときの応急処置として、ドライシャンプーは役に立ちます。
今すぐ使う予定がなくとも、いつ起こるかわからない災害に備えて、家に置いておいてもいいのではないでしょうか。
ぜひ、市販のドライシャンプーを購入するときは、本記事を参考にしてみてください。