シワ改善とシミ予防を叶えるおすすめのオールインワンジェル「シンピスト」｜肌のたるみには？

2023年7月10日

シワを改善する有効成分として厚生労働省が認可しているものには「ナイアシンアミド」と「純粋レチノール」と「ニールワン」があります。調査したところ、純粋レチノールとニールワンはそれぞれ資生堂とポーラの美容液に配合されていますがやや高価です。
この記事では、有効成分としてのナイアシンアミドのご説明ののち、日常使いできる価格でナイアシンアミドが肌の奥の真皮まで届くオールインワンジェル「シンピスト」をご紹介します。肌のたるみには？といった疑問も解説しています。

ナイアシンアミド
ナイアシンアミドが肌の奥の真皮まで届くオールインワンジェル「シンピスト」
シンピストをシワ改善・シミ予防におすすめします
- 北の快適工房『シンピスト』90g
  - ナイアシンアミドが真皮まで浸透。

ナイアシンアミド

ナイアシンアミドはビタミンBの一種で、「ビタミンB3」や「ニコチン酸アミド」とも呼ばれます。動物だけでなく植物の体内にも広く存在している物質です。有効成分として医薬部外品の化粧品に配合されるとき、効能・効果としてその化粧品に以下の表示をすることができます。

シワを改善する
メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

「シワ改善」だけでなく、「シミ・そばかすを防ぐ」の効果・効能も持っているんです。いわゆる「美白」や「シミ予防」といわれる内容ですね。
また、「シワ」には深いシワと浅いシワの2種類があり、それぞれ肌の奥の「真皮」と肌表面の「表皮」のダメージに起因するシワです。2つのシワは発生のメカニズムが全く違うのですが、両方の対策がナイアシンアミドひとつだけで叶えられてしまいます。

詳しく解説します。

コラーゲンの生成を促進　→　真皮シワにアプローチ（深いシワに）
セラミドの合成を促進　→　表皮シワにアプローチ（肌表面の浅いシワに）
美白作用　→　シミにアプローチ

コラーゲンの生成を促進　→　真皮シワにアプローチ（深いシワに）

肌の表層の「表皮」の奥には表皮を下から支える「真皮」があります。
表皮の厚さが約0.2ミリであるのに対し真皮は約2ミリほどの厚さがあり、大部分がコラーゲンでできています。
コラーゲンは強靭性、弾力性、しなやかさを持っており肌のハリや弾力を維持するのに重要です。
しかし、紫外線が当たるとコラーゲンは変性して弾力が弱まり深いシワが起こりやすくなります。光老化といわれるものです。
ナイアシンアミドに効果があることは人の肌に実際に塗った検証もされており、抗シワ作用が認められています。ヒト細胞を使った実験では、ナイアシンアミドを加えることでコラーゲンの合成量増加が報告されています。

セラミドの合成を促進　→　表皮シワにアプローチ（肌表面の浅いシワに）

肌表面の表皮の最も外側にある角質層は角質が積み重なったような構造になっており、角質と角質の間を細胞間脂質が満たしています。
細胞間脂質を構成する成分の約半分がセラミドです。
角質層がダメージを受けると肌の乾燥が進み、浅い細かなシワができるようになります。
角質層が健全に保たれることで肌の中の水分が過剰に蒸散することが抑制され、水分の保持と外的な刺激からの防御という「バリア機能」を発揮することになります。
ヒト細胞を使った実験でも、ナイアシンアミドを加えるとセラミドの合成が高められたことが確認されています。セラミドの合成が促進されることで肌のバリア機能が修復されます。

美白作用　→　シミにアプローチ

肌ではさまざまな化学反応を経てメラノソームという細胞小器官でメラニンが毎日合成されています。そしてメラニンを含んだメラノソームが肌表面に押し上げられ、最後には垢と一緒に取れてなくなります。正常な時はメラニンの合成と垢と一緒に取れてなくなるもののバランスが保たれています。
しかし肌に紫外線が当たることや加齢などが原因でこのバランスが崩れるとメラニンが肌に過剰に蓄積されてしまい色素の沈着が起こります。
美白はシミができてしまう化学反応などの複雑な工程のうちのいずれかを抑制してシミを防ぐものの総称で、いくつかのアプローチがあります。
ナイアシンアミドはメラノソームが肌表面に送り込まれるのを抑制して色素の沈着を防ぎます。

ナイアシンアミドが肌の奥の真皮まで届くオールインワンジェル「シンピスト」

この記事でおすすめしたいシワ改善とシミ予防を叶えるおすすめのオールインワンジェルが「シンピスト」です。医薬部外品の化粧品で有効成分として配合のナイアシンアミドが真皮まで浸透します。さらにナイアシンアミド以外の訴求成分もかなり豊富に配合されているところや、とろりとした使用感もおすすめのポイントです。

ナイアシンアミドが真皮まで浸透する
豊富な訴求成分
とろりとした使用感
肌のたるみには？

ナイアシンアミドが真皮まで浸透する

シンピストを肌に塗ることでナイアシンアミドが真皮まで浸透します。
調査したところ、ナイアシンアミドが真皮まで浸透することをこのようにはっきりと明言している化粧品は他には見つかりませんでした。
「真皮に着目」や「真皮にアプローチ」というややほのめかしたような表現は見られますが、「真皮まで届く」や「真皮まで浸透する」という表現が見つからないのです。

深いシワは肌の奥の真皮で起きていることですので、ナイアシンアミドを真皮まで浸透させることが必要です。
シンピストは、どういう形状なら浸透させられるかを試行錯誤の末に浸透力を持たせ、明言するに至っています。
なお、医薬部外品ではない一般の化粧品の場合、薬機法という法律で「角層まで浸透」は許されていますが「真皮まで浸透」を表示することは許されていません。角層は表皮のもっとも外側です。シンピストは医薬部外品でなおかつ浸透技術を活用していることから「真皮まで届く」や「真皮まで浸透」を表示できます。

豊富な訴求成分

シンピストはナイアシンアミドだけではなく他にも多くの訴求成分を配合しています。
いずれの成分も美容液相当以上の化粧品に配合されることの多い高い効能・効果を発揮する成分です。
トリプルセラミド配合について、セラミドAP、セラミドNG、セラミドNPといった3種類のセラミドが配合となっています。ナイアシンアミドとともに表皮の浅いシワをケアできます。

有効成分ナイアシンアミド配合
レチノール誘導体配合
プラセンタエキス配合
2種類のビタミンC誘導体配合
アミノ酸コンプレックス配合
トリプルセラミド配合
ヒアルロン酸Na配合
加水分解コラーゲン配合

とろりとした使用感

シンピストを実際に使い使用感を確認しました。
洗顔してタオルドライの直後に使います。

付属のスパチュラで線のところまで取ります。
やわらかいヨーグルトのようなとろりとしたテクスチャです。きれいな乳白色をしています。

手に取って、両手を合わせながらジェルを伸ばすように温めます。ジェルがやわらかくなり肌なじみがよくなります。

顔の中心から外側に向かって顔全体になじませます。
水っぽさがなくなり指がすべりにくくなったら、手のひらで顔全体を包み込むように温めて、真皮層まで浸透するよう促します。
オールインワンジェルですのでシンピストの後に乳液やクリームなどは不要で、シンピストだけでスキンケアは終了です。

とろりとやわらかいテクスチャになっているのでよくのびて摩擦なく顔に塗ることができました。べたつくような感覚はありません。
オールインワンジェルなのでスキンケアで塗る化粧品が一つで済んでしまいます。
のびがよく塗りやすいので全くストレスを感じません。しかも一つ塗るだけでいいので、毎日のスキンケアがとても楽にできそうです。

肌のたるみには？

肌のたるみは肌の弾力が失われ、重力のため下に下がった状態です。
肌の弾力性は真皮のハリや弾力によるところが大きいです。
コラーゲンは強靭性、弾力性、しなやかさを持っており真皮の大部分を占めます。
肌のたるみには真皮のコラーゲンをケアすることが重要と考えられます。
シンピストはナイアシンアミドを真皮まで届けてくれますので、きれいな肌になれる期待が高まりますね。

シンピストをシワ改善・シミ予防におすすめします

シンピストを使うとナイアシンアミドが真皮まで浸透します。深いシワもケアしたい場合、これは必要条件ですね。併せて注目の訴求成分を十分に配合しています。
使用感としてもとろりとやわらかく美しいテクスチャで使いやすく全くストレスを感じずに使えるものでした。
乾燥で浅く細かなシワが気になってくる30代の方にも、50代以降深いシワが気になってきた方にも、シミ予防としても、というように広く多くの方に使っていただきたい優れたオールインワンジェルです。
シンピストをシワ改善・シミ予防におすすめします。
シワとシミ両方の悩みに一つで叶えてくれますし、深いシワもケアしてくれますので、とりあえずシンピストを毎日のスキンケアにとりいれておくと安心だなという感じがしますね。