赤ちゃんから日焼け止めを塗ったほうがいい?と疑問に思ったことはありませんか?
今や学生から働き盛りの大人世代まで、日焼け止めを塗ることは当たり前に日常化されています。今回は赤ちゃんからUVケアは必要なのか?実際に使用できる日焼け止めの種類や、人気のブランドマミー商品について詳しいアイテムを紹介します!
小さなお子さんがいるママの方も、ぜひ日焼け止めの選び方や使い方の参考にしてくださいね。
赤ちゃんから日焼け止めは必要?
結論から言うと、ぬってあげたほうが将来後悔しないかもしれません。
肌老化の原因の8割は紫外線から影響されています。皮膚がんの原因にもなりうる太陽光は成人は元よりデリケートな皮膚をもつ小さなお子さんはとくに注意が必要です。ここで気をつけたいのは、紫外線を過剰に嫌ったり怖がってしまうこと。
必要なケアを適宜行うようにすると不安やストレスから解放されるので安心してください。
赤ちゃんから使える日焼け止めの選び方
大人から小さな子まで幅広く兼用できるものが好ましい。
自分用とお子さん用に日焼け止めを2本用意することも可能ですが、日々育児や家事に追われ時間のない方は一緒に使えるものが簡単でケアのハードルが下がる為おすすめです。ここからは選び方のポイントを絞って詳しくお伝えしていきます。
- ①日焼け止めを使用できる年齢か
- ②余計なものが入っていないシンプルなもの
- ③SPF/PAの数値・優しく落とせるのか
①日焼け止めを使用できる年齢か
使用できる年齢を必ず確認しよう。
購入する前に大人から子ども(赤ちゃんも含む)まで使用可能か必ず確認をしましょう。中には刺激となる成分が多く入っている日焼け止めも多く存在します。デリケートな皮膚をもつ小さなお子さんにはぜひ低刺激のアイテムを使用してあげてくださいね。
②余計なものが入っていないシンプルなもの
低刺激・無添加でナチュラルな成分で作られているか。
天然由来成分配合やノンケミカル(化学的成分不使用)な日焼け止めを使用することをおすすめします!化学成分が高配合されている日焼け止めは、使用感が高く高機能なものも多く存在しますが、使い心地ももちろん大切ですが、よりナチュラルにシンプルな製法で作られたアイテムは安心して使用することができるでしょう。
③SPF/PAの数値・優しく落とせるのか
忙しい毎日でも安心したい!手軽に落とせるか注目しましょう。
日焼け止め=落とすのが大変で、SPFやPA値が強力なものは落とせているか心配……。と感じたことはありませんか?日焼け止め成分が肌に残ってしまうと、肌トラブルの原因になりうるので、石けんなどで楽に落とすことができるタイプを選ぶと良いでしょう。
赤ちゃんから大人まで使えるおすすめ日焼け止め
ここからは実際に赤ちゃんから大人まで使用できるUVアイテムを詳しく紹介していきます。ベビーブランドとして人気のマミーの日焼け止めも紹介!成分や落としやすさも併せてチェックしていきましょう。
- 赤ちゃんから使える日焼け止めと言えばマミー!
- 空気中の見えない汚れも守る優れもの
- 手軽に使えるUVスプレーも欲しい!
赤ちゃんから使える日焼け止めと言えばマミー!
UVマイルドジェルN
ベビー日焼け止めと言えばマミー!
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
赤ちゃん用日焼け止めの先駆者!クマのボトルデザインがキュートなマミーのUVマイルドジェルは、90%食品由来成分でできた安心の日焼け止め。ジェル状のやわらかさで伸びもよく低刺激がポイントです。SPF33と普段のお出かけに適した数値で毎日の生活に置いておきたい一本です。
- 内容量
- 100g
- フリー成分
- 無着色・無香料・防腐剤フリー・無鉱物油・アルコール
- その他
- SPF33/PA+++
UVアクアミルク
プールやレジャーに大活躍!
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
人気のマミーから日焼け止め効果アップしたミルクタイプが登場!定番のジェルタイプに比べ、肌をきちんとガードするミルクタイプに変身しました。ウォータープルーフ処方で汗や水に強く、プールや夏のレジャーなど長時間太陽を浴びる際にぜひ使用して欲しいアイテムです。手軽に石けんやボディソープで落とせるのも嬉しい。
- 内容量
- 50g
- フリー成分
- 染料不使用, 鉱物油フリー, アルコールフリー, パラベンフリー
- その他
- SPF50+/PA++++
空気中の見えない汚れも守る優れもの
トータル アウトドア UVクリーム
太陽の光から守るだけで終わらない名品!
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
紫外線を守るだけではなく、空気中の汚れ・乾燥・虫よけとしても機能した万能UVクリーム!ひとつで4役をこなす優秀さに脱帽。安全を第一に考えるからこそ、99%天然から作られた成分や28種類のアレルギー物質は不使用と徹底した作りを行っています。公園や自然の中に出向くことが多い機会に使用したいですね。
- 内容量
- 50g
- フリー成分
- 紫外線 吸収剤や、ナノ化成分不使用
- その他
- SPF20 PA++
手軽に使えるUVスプレーも欲しい!
アロベビーUV & アウトドア ミスト
手軽に使えるUVスプレーはお湯だけで落とせる!
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
スプレータイプの日焼け止めは、肌だけではなく髪の毛や外出先の塗り直しにおすすめです。SOLIAのアロベビーミストは、なんと100%天然由来成分配合!0歳から使用、お湯だけで落とすことができる為、マザーズセレクションで大賞を獲得したこともある納得の商品です。肌にあまり塗りたくないけど日常からUVケアを取り入れたいと感じる方はぜひチェックしてみてくださいね。
- 内容量
- 80mg
- フリー成分
- 紫外線吸収剤・ディート合成香料・合成着色料・アルコール・合成ポリマー・パラベン・シリコン・鉱物油・石油系界面活性剤
- その他
- SPF15
日焼け止めを正しく使う方法
日焼け止めはとりあえずぬっておけば大丈夫と思う方は少し注意!
お気に入りのUVアイテムを購入した後は、正しい使い方をマスターしましょう!少しのポイントを抑えるだけで、期待した日焼け効果が発揮されますよ。
- ①パッケージに記載されている適切な量を使用する
- ②こまめに塗り直そう
- ③しっかり落とそう
①パッケージに記載されている適切な量を使用する
日焼け止めをぱぱっとぬって終わりにする方は見直しを!
適切な使用量を守ることでUVカット効果を発揮できます。顔に使用する場合、目安量の半量を手のひらにとり、おでこ・鼻・両頬・あご先に分けて置き残りの半量を同様につけていきます。
足や腕の場合は、容器のまま一本線を描くようにつけ手のひら全体でくるくると螺旋を描くように伸ばしていくとムラにならずキレイにぬることができます。
ベタつくのが気になり量を少なくしてしまう方は、クリームタイプではなくジェルタイプやスプレータイプを使用すると使いやすくなりますよ。
②こまめに塗り直そう
日焼け止めを朝だけで終わりにしていませんか?
日焼け止めは朝だけではなく数時間おきに小まめに塗り直しを行いましょう。塗り直しの目安はパッケージに表記されているSPF値に注目。SPFとは日焼け止めの効果が続く時間を指しており、SPF1に対して20分効果が発生するという意味になります。
SPFの値が高くても、汗や擦れにより落ちてしまうことを考慮すると小まめに塗り直しておくと安心です。
外出先でぬるのは大変……。と感じる方はスプレータイプの日焼け止めを積極的に活用してくださいね!最近は持ち運びに便利なコンパクトなデザインのものが多く登場しています。
③しっかり落とそう
肌トラブル防止の為、つけていた日焼け止めはその日のうちにしっかり落とすようにしましょう。
最近は石けんやお湯だけで落とせるものも多く、簡単にオフすることができるので便利です。大人の場合は毛穴詰まりの原因になる為、メイクはせず日焼け止めだけ使用した日でもクレンジングを行うようにしましょうね。
大切な存在を守るために
今回は繊細な肌をもつ赤ちゃんから大人まで一緒に使用できるおすすめUVケアアイテムを紹介しました。シンプルな成分で安心して使うことができるものが多かったですね。
日々のシンプルなUVケアで、数年後の肌印象を決めると言っても過言ではありません。年々ますます強くなる紫外線から大切な存在を、自分自身も守れるよう日頃からケアしていきたいですね。