プチプラのリップコンシーラーおすすめ5選|使い方や必要性も詳しく解説!

リップコンシーラーは、メイクの仕上がりを美しくするために欠かせないアイテムです。
しかし、使いこなすのが難しくて上手く取り入れることができないという方もいませんか。
この記事では、リップコンシーラーを使った効果的なメイクや使い方についてを解説していきます。
ぜひ、最後までご覧ください。

リップコンシーラーとは?コンシーラーと違うの?

リップコンシーラーとは、唇に使うコンシーラーのことでリップメイクをキレイに仕上げたい方におすすめのアイテムです。
そもそもコンシーラーとは、シミや赤みなどの肌のトラブルや欠点に感じる隠したい部分をカバーくれるもので、その名の通りリップコンシーラーとは唇の赤みやくすみを隠すために使うものです。
また、隠すだけでなくリップコンシーラーを使って透明感やツヤをプラスし、お顔全体を明るくするためにも役立ちます。

リップコンシーラーの種類は、カバー力の高いリキッドタイプや塗りやすいスティックタイプなど様々な種類があるので、テクスチャーや使い方など好みに合わせて選びましょう。

リップコンシーラーは何のために使うの

リップコンシーラーを使うとどんなメリットがあるのでしょうか。リップコンシーラーの魅力をご紹介します。
「唇の赤みやくすみは特に気にしたことがなかったけれど、リップコンシーラーを使った方が良いの?」という方はぜひ参考にしてください。

  • 口紅の発色が良くなる
  • 理想の唇の形に近づける
  • 唇のケアや保護ができる

口紅の発色が良くなる

リップコンシーラーを使用している方は、唇の色を補正するために使っているという方が多いのではないでしょうか。色味が気に入って買った口紅なのに、自分の唇に塗ってみたら全然違う色になってしまった…。という場合、リップコンシーラーで唇の色を補正して抑えることで、口紅本来の色を発色させることができます

理想の唇の形に近づける

リップコンシーラーを使うと、唇の形を補正して理想の唇の形を作ることができます。唇の形が変わるとお顔の印象が変わるので、服装やシーンに合う唇に変化させると素敵です。メイクの仕上がりをアップさせたい方は、リップコンシーラーとお好みの口紅を使って、唇の厚さや口角の形などにもこだわってみてください。

唇のケアや保護ができる

唇のケアは忘れがちという方は意外に多いのではないでしょうか。近年ではティントリップなどの乾燥しやすい口紅が流行していたり紫外線が強まっていたりするため、唇のケアもしっかり行う必要があります。リップメイクのベースに保湿効果やUVカット効果があるリップコンシーラーを使えば、唇が荒れるのを防ぐことができます

プチプラでおすすめのリップコンシーラー

プチプラでおすすめのリップコンシーラーをタイプ別にご紹介いたします。ぜひ参考にしてください。

  • スティックタイプのおすすめリップコンシーラー
  • リキッドタイプのおすすめリップコンシーラー
  • ペンシルタイプのおすすめリップコンシーラー

スティックタイプのおすすめリップコンシーラー

井田ラボラトリーズ

リップコンシーラーモイストイン

価格:800 (税込)

使い勝手が良く整形級にチェンジできる

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

プチプラの代表キャンメイクから保湿成分が入ったリップコンシーラーが発売されています。肌馴染みの良いカラーで、塗るだけで唇の形やカラーを瞬時にカバーしてくれる優柔なアイテム。保湿成分の効果でしっとり仕上がるのもおすすめポイントです。

商品タイプ
スティック
内容量
2グラム
特徴
美容液成分配合, うるおいを守る
スキンタイプ
乾燥肌, 普通肌

KATE(ケイト)

CCリッププライマー

価格:1,148 (税込)

リップコンシーラーが苦手な方に特におすすめ

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

リップクリームのように着け心地の軽いリップコンシーラーなので、初心者や苦手な方でもリップメイクを楽しんでいただけます。色味補正や縦ジワ補正、ハイライト効果があり、塗るだけで唇や口紅をキレイに見せてくれます。

商品タイプ
リップクリーム
内容量
3.7グラム
特徴
-
スキンタイプ
乾燥肌, 普通肌

リキッドタイプのおすすめリップコンシーラー

セザンヌ

ハイライトコンシーラー

価格:748 (税込)

全顔に使える万能なコンシーラー

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

7種類もの保湿成分を配合。みずみずしくしっとりした使用感のリップコンシーラーで、乾燥しやすい唇にはぴったりのアイテム。パールがくすみを光で飛ばしをしてくれ自然に唇をカバーしてくれます。

商品タイプ
クリーム
内容量
特徴
自然な仕上がり, 色補正, 肌を明るくする, カバー力, 美容液成分配合
スキンタイプ
乾燥肌, 普通肌

ペンシルタイプのおすすめリップコンシーラー

ちふれホールディングス株式会社

スムース リップ ライナー

価格:1,320 (税込)

唇のラインをひきしめ立体感を演出

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

リップコンシーラーではなくリップライナーですが、肌馴染みの良いスキンカラーはリップコンシーラーとしてもお使いいただけます。柔らかくなめらかなタッチで、思い通りの輪郭を自在に書けるアイテムです。

商品タイプ
口紅
内容量
特徴
無香料
スキンタイプ
普通肌

資生堂ジャパン (SHISEIDO JAPAN)

リップフォルミングライナー

価格:876 (税込)

にじまずに美しい仕上がりが長時間続く

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

唇の輪郭をなぞっていけば、肌色とのコントラストが際立ちリップメイクの仕上がりが美しくなります。繰り出し式で硬すぎず柔らかすぎないテクスチャーなので、初心者でも理想の唇をつくれます。

商品タイプ
ペンシル
内容量
0.33グラム
特徴
自然な仕上がり, 色落ちにくい
スキンタイプ
春・夏⇒普通肌 / 秋・冬⇒乾燥肌

リップコンシーラーの効果的な使い方

リップコンシーラーは様々なお顔の印象を演出することができます。
リップコンシーラーを使うとどんな唇を演出できるのかということやリップコンシーラーの使い方をご紹介します。

  • 1.セクシーな印象に
  • 2.清楚で上品な印象に
  • 3.笑顔が素敵な印象に

1.セクシーな印象に

女性なら一度は憧れるセクシーな唇は、リップコンシーラーを使えば簡単に演出できます
ふっくらした唇を演出する場合は、唇のラインをはみ出すように口紅を塗り、ツヤのあるリップコンシーラーを使って上唇の山と下唇の口角部分にハイライトを入れて完成です。その上からグロスなどでツヤを出せばぷっくりをより強調でき、さらにセクシーに。

2.清楚で上品な印象に

唇の厚さが気になる方や唇を薄くして上品な印象を作りたいという方も、リップコンシーラーを使えば理想の雰囲気に近づくことができます。
唇を薄くしたい場合は、上唇や下唇のぽってりしている厚い部分にリップコンシーラーをのせて隠していきましょう。隠す場合は、カバー力の高いリキッドタイプのリップコンシーラーを塗って指でぼかし、唇よりも狭い範囲でリップラインを引けば完成です。

3.笑顔が素敵な印象に

リップコンシーラーを使って口角を上げるリップメイクをすれば、笑顔で明るい印象を与えることができます。また、お顔が引き締まって見えるので若々しい雰囲気を演出することも可能です。
口角を上げるためには、ペンシルタイプのリップコンシーラーで下唇のラインから斜め上に引き上げるようにまっすぐ塗り、外側に向かってぼかすだけで完成です。
あとはいつもと同じメイクをしていきましょう。

リップコンシーラーを使ったリップメイク3つの手順

リップコンシーラーを使ったリップメイクの方法をご紹介します。
キレイに仕上げるコツもご紹介しておりますので、なかなかキレイに塗れないという方は参考にしてください。

  • ①下準備
  • ②リップコンシーラーを塗る
  • ③口紅を塗る

①下準備

乾燥している唇にはリップコンシーラーも口紅も上手く乗ってくれませんので、最初はリップクリームを塗り保湿をしていきます。
保湿ができたらリップコンシーラーで唇の口角辺りや上唇をしっかりと縁取り、輪郭を整えましょう。縁取りはペンシルタイプのリップコンシーラーを使うとやりやすく、キレイに仕上がります。

②リップコンシーラーを塗る

リップコンシーラーを唇の数か所にポンポンとのせ、指の腹を使って唇の全体に塗っていきましょう。指を使うことでリップコンシーラーが柔らかくなり唇にしっかりと馴染んでくれます。また、最後にティッシュオフをするとリップコンシーラーと口紅の色が混ざるのを防ぐことができます。

③口紅を塗る

お好みの口紅を塗っていきます
上唇と下唇が重なる部分をメインに軽く口紅をのせ、唇を「んぱっ」と閉じたり開いたりして密着させます。
そして、最後にもう一度、指でポンポンと馴染ませながら、唇の中心から外側に向かって薄くグラデーションになっていくようにぼかすとキレイなリップメイクに仕上がります。

リップコンシーラーを使い分けしてなりたい唇になろう!

この記事では、リップコンシーラーの効果的な使い方や、キレイに仕上げる塗り方などご紹介してきました。唇を薄くしたい場合はカバー力の高いもの、口角を上げたいなら輪郭を縁取れるペンシルタイプなど、なりたい印象によって使うリップコンシーラーの種類を使い分けると効果的です。ぜひ、なりたい雰囲気に合わせてリップコンシーラーを使いわけてみてください。