シルバーアッシュのおすすめ5選|市販でも手に入るメンズヘアカラー

髪の色をシルバーアッシュにするヘアカラーにはいくつかのタイプがあります。
それぞれの説明と使い方や注意点、市販でも手に入る5つのおすすめを紹介しています。
女性向けとの違いは?という疑問についても解説しています。

ヘアカラーで髪色をシルバーアッシュに!

髪色をシルバーアッシュにしたいけれど「どうしたらいいのか分からない」「自分でもできるのかな?」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、メンズにおすすめな市販でも手に入るシルバーアッシュのヘアカラーを5つ紹介しています。
使い方や注意点、染め方の違いなども解説していますので「市販の商品でヘアカラーをしたい」「シルバーアッシュに変えたい」という方は参考にしてください。
特徴を理解して、自分に合った商品を見つけましょう。

ヘアカラーのタイプの違い

商品によって細かな違いがありますが、ここでは大きく3つのタイプに分けて違いを紹介します。

  • ①脱色できるカラー剤
  • ②カラーバター・カラーワックス
  • ③カラーシャンプー・カラートリートメント

①脱色できるカラー剤

脱色できるカラー剤は髪を脱色しながら、色を付けるタイプです。
脱色するので、シルバーアッシュの色が抜けると元々の髪の色が明るくなっています。
泡やクリームなどを馴染ませる方法で染めていきます。
美容室での一般的なヘアカラーと同じ原理です。

②カラーバター・カラーワックス

カラーバターやワックスは脱色せずに上から重ねるタイプです。
色が強いので、分かりやすい変化があります。
一定期間で全て落ちて、元の髪に戻ります。
脱色しないので、ダメージがほとんどありません。

③カラーシャンプー・カラートリートメント

シャンプーやトリートメントに色がついているタイプです。
最近は特に色が濃い商品が多く、長時間置いたり使い続けたりするとしっかり色が変わります。
脱色しないのと、カラーバターやワックスに比べると色が薄いので元々明るい髪に使わないと変化が分かりにくいです。

脱色できるカラー剤の使い方

ここでは、長期間の変化が望めるヘアカラー剤の使い方を紹介します。
まず、2種類の薬剤を混ぜて髪全体につけます。ここで、脱色と染毛が行われるので数十分時間を置きます。
その後しっかりと流してシャンプーしましょう。流しきれていないと頭皮や髪の刺激になるので注意しましょう。
染める前の髪が明るくなりながら色が入るので、1ヵ月程で色味が抜けても明るい状態になっています。継続してカラーをする方に特に向いています。

ヘアカラーの注意点

ヘアカラーにはいくつかの注意点があるので紹介します。

  • ①ダメージ
  • ②色移り
  • ③明るさが足りない

①ダメージ

脱色をするとダメージがかかります。
指通りが悪くなったり、繰り返していると切れる原因にもなります。仕上がりだけでなく髪の状態にも合わせて、タイプや商品を選びましょう。
髪だけでなく、頭皮にとっても刺激になるので、様子をみて異変があった場合は使用を中止するなどの対応が必要です。

②色移り

ヘアカラーをする際に周りに飛んでしまったり、染めた後も濡れた髪から色が流れることで服が汚れてしまったりということがあります。
染める前には注意すること、染めた後も1週間くらいは様子を見ましょう。
一度染まってしまうと素材によっては取れないものもあります。
また、手や爪にカラー剤がついてしまうこともあります。手袋をつけて対処しましょう。

③明るさが足りない

元々の髪の色が暗いと色が見えにくいです。黒に色を重ねていっても変化が分かりづらいので、しっかりと色を感じたい時は明るくする必要があります。
同じ色を重ねるよりもしっかりと明るくなるカラー剤を使う方が色は感じやすいです。
明るさに合わせて色の見え方も変わってくるので、調整しながら理想の色を目指しましょう。

シルバーアッシュのヘアカラーの選び方

ここからはシルバーアッシュにしたい時のカラー剤の選び方の基準を2つ紹介します。

  • ①タイプ
  • ②色味

①タイプ

まずはカラー剤のタイプです。
元々の髪が暗いのであれば、脱色できるカラー剤がおすすめです。ダメージが気になる時はカラーバターやワックスを、元々明るいのであればカラーシャンプーやトリートメントで色を足しましょう。商品によって大きく異なりますが、どれくらい色が持つのかの目安も把握しておきましょう。

②色味

色の名前は商品によって違います。
理想のシルバーアッシュがどれくらいの色なのかをイメージして選びましょう。同じメーカーからアッシュ系にもいくつか販売されていることもあります。どれくらいの明るさで、どれくらい青が強い、もしくは銀に近いのかなどのイメージは大切です。

メンズ向けおすすめのシルバーアッシュのヘアカラー5選

3つの種類に分けておすすめの商品を5つ紹介します。

  • ①脱色しながら染めるタイプのおすすめ
  • ②カラーワックスタイプのおすすめ
  • ③カラーシャンプー・トリートメントタイプのおすすめ

①脱色しながら染めるタイプのおすすめ

ダリア

メンズパルティ エナジーブリーチカラー シルバーアッシュ

価格:563 (税込)

明るくしながらシルバーアッシュにするなら

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

脱色しながら染めていくタイプで乳液状のカラー剤です。染まりだけでなく、トリートメント成分や香りにもこだわっているので使い心地も良いのがうれしいポイントになっています。同じシリーズのアッシュ系でも一番明るくシルバーに近いのがこの商品なので、現状が暗い髪の方、今後も明るめのカラーを楽しみたい方におすすめです。

内容量
40g・80ml
香り
シトラス
シルバーアッシュ
形状
乳液

マンダム

GATSBY ナチュラルブリーチカラー スモーキーアッシュ

価格:553 (税込)

王道のカッコよさ、落ち着いたくすみ系

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

ギャツビーから販売されている落ち着いたアッシュ系です。トリートメント成分がしっかりと入っているので手触りやツヤにも配慮しながら明るくして色を入れてくれます。伸びの良いクリームが馴染ませやすくムラなく染めやすいのも魅力です。明るくし過ぎたくない方にもおすすめのしょうひんです。フルーティーな香りでカラー剤特有のイヤな匂いも感じにくくなっています。

内容量
35g・70ml
香り
アクアフルーティー
スモーキーアッシュ
形状
乳液

マンダム

GATSBY ナチュラルブリーチカラー ハイトーン アクアシルバー

価格:652 (税込)

しっかり明るくシルバーを目指すなら

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

ギャツビーから販売のより明るいアッシュ系のカラー剤です。乳液で明るく脱色しながら染めるタイプで、シルバー感を出していくならおすすめです。こちらもイヤな匂いを抑えながら、手触りよく染めてくれる商品です。脱色作用が強いほどダメージが強くなりやすいので確認しておきましょう。今の明るさをふまえて、パッケージではなく仕上がり例の写真から選ぶのがおすすめです。

内容量
35g・70ml
香り
アクアフルーティー
スモーキーアッシュ
形状
乳液

②カラーワックスタイプのおすすめ

ダリア

メンズパルティ カラーワックス クールシルバー

価格:689 (税込)

1日だけ髪色を変えたい時にはこれを

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

メンズパルティのカラーワックスタイプです。ハードなセット力で髪型もキープしながら色を付けてくれます。シャンプーで落ちるので、1日だけ色を変えたいという時にはおすすめです。脱色もされないので元の髪の色戻りダメージの心配もありません。爽やかな香りは使い心地も抜群です。気軽に変化を楽しみたいという方には魅力的な商品です。

内容量
70g
香り
グリーンアップル
クールシルバー
形状
ワックス

③カラーシャンプー・トリートメントタイプのおすすめ

ホーユープロフェッショナル

ソマルカ カラーシャンプー アッシュ カラーチャージ アッシュ

価格:2160 (税込)

少しづつ色を変える、キープするならこちら

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

アッシュ系の色を足せるシャンプーとトリートメントです。毎日使ったり、長時間置いたりするとより色が濃く入ります。ローズ系の香りで心地良く使うことができます。髪が暗いと変化が分からないので、ブリーチをしてしっかりと明るい髪の方におすすめです。染まりのバランスを調整することで、手は染まりにくくなっているのもありがたいポイントです。

内容量
150ml・130g
香り
ローズ
アッシュ
形状
液体・クリーム

女性用との違いは?

基本的に大きな違いはありません
ただ、男性と女性では男性の方が髪が固く太いことが多いので、明るくする作用が強い商品もあります。
一方で、女性は髪が長いことが多いので内容量やトリートメント成分が多い商品、香りを重視する商品が多い傾向があります。

まとめ

今回紹介したシルバーアッシュのヘアカラーは、自分でも髪色を変えることができるので試してみたいメンズにおすすめです。
タイプや注意点も参考にしながら、自分にあった商品を使って新しい色にチャレンジしてはいかがでしょうか。