よくある質問
石川県の社交ダンス教室・社交ダンス施設の特徴
石川県は11の市、8つの町の計19市町で成り立っています。 1,137,181人(令和元年10月1日現在推計人口)で女性100人に対する男性の人数は94.3人(令和元年10月1日現在推計人口)で日本全体の割合とほぼ同じ数値です。 石川県には20軒(2013年レジャー白書 公益財団法人日本生産性本部)のダンス教室があり、これは甲信越・北陸6県の中で福井県に次いで少ない件数です。 人口の約半分は金沢市(463,873人)と白山市(110,188人)に居住しており、社交ダンス教室は人口の多い地域を中心に営業しています。 入会金が無料であったり、個人レッスンでも25分2,500円程度の安価な教室もあります。 団体レッスンの年齢区分をつけるなど、教室ごとに生徒が参加しやすくなるような工夫が凝らされています。 また北國新聞文化センターなどのカルチャーセンターでも社交ダンスのレッスンが行われています。 石川県には少なくとも7つのダンスホールが営業しています。 1回300円で入場できる65歳以上の高齢者向けのパーティーが毎週行われているホールも存在します。 また、小松市のゆのくに天祥では月に一回程度ダンスパーティーが開催されていることもあります。 ガーデンプールもあるようなラグジュアリーホテルでのパーティーは一度は参加する価値があります。 他にもダンス専用フロアを設けている温泉宿など、すこし贅沢な気分でダンスに興じられる環境が他県とは異なる特徴です。 競技ダンスの試合は県内で頻繁に開催されており、北陸ブロックの中心地となっています。 県営の体育館だけでなく、石川県立音楽堂交流ホールなどでも開催されています。 競技会ではデモンストレーションやミックスダンスなども併せて行われていることもあり、競技者以外も楽しく参加することが可能です。 他県と同様シニアサークルは非常に多い一方、20代から30代限定のヤングサークルもあり、週末に社交ダンス教室にて団体レッスンが開催されるなど積極的に活動しています。 プロの指導付きながらも1回の会費が500円と非常にリーズナブルである点、基本的なステップだけでなくフォーメーションなどにも取り組んでいる点が特徴です。 また、金沢市西部市民憩いの家などでもサークルが活動しており、初級・中級・上級の区分に分けられているものなどもあります。 どの年代、習熟度にも対応できる幅広いサークルがあることが特徴です。