よくある質問
三重県の社交ダンス教室・社交ダンス施設の特徴
三重県は人口1,771,855人(令和2年4月1日現在推計)で全国の人口ランキングは第22位となっています。 65歳以上の老年人口は400,647人で、県の人口全体の21.5%を占めています。 平成12年と比較すると、65歳未満が41,679人減少しているのに対し、老年人口は49,688人増加し、少子高齢化が進行しています。 県は14の市と15の町の計29市町から成り立っています。 県内には20軒以上のダンス教室があり、四日市市、松坂市、桑名市、伊勢市、津市を中心に点在しています。 教室によってはA級の現役選手が在籍していることもあります。 またウェディングや船上パーティーのためのレッスンコースなど他県にはあまりない特別コースを用意しているダンス教室があるのも特徴です。 社交ダンスサークルは三重県総合文化センターのような県の複合施設をはじめ、公民館などで行われています。 行政の施設を使用しているサークルが多いため月会費が2,000から4,000円程度の団体もあり、非常に気軽に参加することが可能です。 非常に多くのサークルがあるため、目的や対象年齢、場所などの条件のあうサークルが見つけやすいです。 なお各市の教育委員会の生涯学習情報にサークルの活動場所などが掲載されています。 また車いす社交ダンスも非常に活発に行われており、三重県の各所に市部を設けて検定やインストラクターの養成講習などを実施しています。 社交ダンスの練習場は社交ダンス教室と同様四日市市、松坂市、桑名市、伊勢市、津市を中心に営業しています。 入場料は1名1,000円、ペア1,500円程度が三重県の練習場の相場です。 練習場によっては週末にパーティーを開催しているところもあります。 また通常の練習場はもちろんスポーツランドの時間貸し利用など様々なスタイルがあります。 ダンス教室によってはレッスンがない時間帯の時間貸しをしている教室もあります。 パーティーは学生のリボンが参加しているものもあり、エネルギッシュな学生と一緒に踊る機会もあります。 基本的には県のホールなどを使用して開催されていることが多いです。 また中には鳥羽湾を一望できるホテル、マリテーム海幸園はダンスホールを完備しており、ダンスとともに景色を楽しめるようなダンスパーティーも開催されています。 サークルや教室主催だけでなく、JDSF三重の各支部によるダンスパーティーも企画されています。