よくある質問
滋賀県の社交ダンス教室・社交ダンス施設の特徴
滋賀県は人口1,413,959人(令和元年10月1日現在推計人口)であり、全国第26位の多さとなっています。 大津市の人口は337千人と2位の草津市の131千人の約3倍と人口が集積しています。 人口の多い地域の方が社交ダンス教室やサークルなどの数が比例して多くある傾向です。 滋賀県には12軒(2013年レジャー白書 公益財団法人日本生産性本部)の社交ダンス教室が営業しています。 これは関西圏では最も少ない軒数です。 団体レッスンは月額5,000円、プライベートレッスンは1回5,000円程度が相場です。 入会金は教室によって扱いが大きく異なり、入会金不要の教室から10,000円の教室まで幅広く存在します。 保育園や幼稚園、小学校での指導経験のある教室もあるので、ジュニア向けの社交ダンス教室はその中から選ぶことをおすすめします。 社交ダンスサークルは20代、30代中心のヤングサークルも草津市内にあり、草津まちづくりセンターの集会室などで活動しています。 また、2020年7月に大津市でヤングサークルが始まるなど新しいサークルもあるのが特徴です。 月会費は5,000円程度のサークルが多い傾向です。 滋賀県ダンススポーツ連盟のホームページに17のサークルが一覧で掲載されているので探すときはそちらが一番便利です。 社交ダンスを習う方法として、社交ダンス専門の教室以外にカルチャーセンターでの講座を探す方法があります。 草津市や大津市で講座が開講している場合があるので、社交ダンス教室は敷居が高いと思う方はこちらもおすすめです。 県内には100坪のダンス専用フロアが営業しています。 このダンスホールは駐車場棟完備で入場料は1,000円と他県と遜色ない水準で営業しています。 また社交ダンス教室によってはフロアの時間貸しをしている場合もあります。 過去にはダンスフロアのあるホテルも営業していましたが、平成15年度末をもって閉館しています。 ダンスパーティーはソフトドリンク、茶菓子付きで1,000円以内のものが多く、他県と同水準の価格帯となっています。 社交ダンス教室主催のものは主催の教室で開催されることがほとんどですが、そのほかにもひこね燦パレスなどでも開催されています。 競技会は近江八幡市立運動公園体育館や瀬田公園体育館、守山市民体育館などで開催されています。 年間で開催される競技会の数はあまり多くないので、数多くの大会に出場したい方は他県への遠征も視野に れる必要があります。