よくある質問
徳島県の社交ダンス教室・社交ダンス施設の特徴
徳島県は四国地方に位置し、政令都市や特例都市などに指定されている市がない唯一の県です。人口は72万人程度。東部と西部ではイメージが異なり、東部は京阪神に繋がりが深く、方言も関西寄りとなっています。一方、西部は近畿だけではなく、香川や愛媛のほか中国地方とも交流があります。吉野川や四国山地など自然が豊富で、鳴門の渦潮や大歩危小歩危といった観光資源も多くあるのも特徴。また、江戸時代から続く伝統文化である阿波踊りでも有名です。大体のエリアが温暖な太平洋気候に属しており、冬の積雪量は少ない傾向にあります。とは言え、高山地帯は日本海岸式気候にあたり、スキーができるほど雪が降ることもあり、夏は避暑地としてハイキングで訪れる人も多いです。 徳島県における社交ダンス人口は全国においても少なく、偏差値でいうと41.3程度しかありません。25歳以上の社交ダンス人口は、100人あたり0.83人となっています。それでも、社交ダンス教室の数は、20件程度あり四国4県の中でも多い方に属しています。徳島県で一番歴史の深いダンス教室「ダンス アベニュー」では、月例のダンスパーティーを開催しており、徳島における社交ダンス界を牽引しています。そのほかにも、初心者からプロまで楽しめる社交ダンス教室があり、「橋本ダンススタジオ」は、徳島市と鳴門市に2つのスタジオを設けています。 徳島県でもIDSFが主催する社交ダンス競技会も開催され、全国大会も行われています。徳島はもちろん、関西圏からも多くの社交ダンスを楽しむ人たちが出場し白熱した試合を繰り広げています。また、徳島で30年以上続くカルチャースクール「カルチャーセンター徳島」でも、社交ダンス教室が設けられており、徳島県プロダンスインストラクター協会に所属する講師のレッスンが受けられます。半年間で22回のレッスンが受けられ、受講料は24,200円。一回1,100円で受けられる計算になり、気軽に社交ダンスに触れられます。 JBDF認定の教室は、徳島県に3教室。徳島市に3件とその他のエリアに3件分布しており、徳島県で広く社交ダンスを楽しんでいる人が存在することがわかります。徳島県板野郡北島町では、生涯学習センターにて社交ダンス教室を開催しています。初級と中級に分かれており、講師は徳島ダンス教師協会理事。こちらは、全20回で15,400円とより気軽に楽しめる設定となっています。 そのほか、「ダンス道場瀧倉」では、現役プロ選手によるレッスンが受けられ、ダンス競技会にもチャレンジできます。小学生から80代まで年齢層も幅広く通っています。