よくある質問
和歌山県の社交ダンス教室・社交ダンス施設の特徴
和歌山県は人口963,579人(平成27年国勢調査)で日本の人口の0.76%を占めており、全国都道府県別人口ランキングでは第40位の人数です。 県内には11軒(2013年レジャー白書 公益財団法人日本生産性本部)の社交ダンス教室が営業しています。 これは関西圏の中では最も少ない軒数で、県民の4割近くは和歌山市に居住しています。 県内での人口の偏りがみられるため、社交ダンス教室やサークル、ダンスホールも和歌山市に多くみられます。 社交ダンス教室の軒数自体は少ないものの、JDSFスタンダードA級の講師がレッスンを行っている教室もあり、他県と遜色のない質が担保されています。 和歌山県の交通事情も相まって駐車場付きの社交ダンス教室が多いのが特徴です。 また、レッスンン内容もキッズ向けや初心者向けの団体レッスンから競技者向けの個人レッスンまで多様な形態が提供されています。 キッズ向けの教室は入会金不要で1回500円という破格の金額の教室もあり、他県以上に始めやすい環境が整っています。 個人レッスンは入会金が5,000円から10,000円、1回30分あたり3,000円から5,000円が相場で、他県よりもやや安い傾向にあります。 ダンスの練習場として使用できる施設は、時間貸しのレンタルスタジオが和歌山市役所の裏などにあります。 これらのホールは1時間1,500円前後にて貸し切ることができますが、2時間以上からのみ貸切可能などの条件がある場合も多いので事前の確認をすすめます。 また他県と同様、公民館の集会室を借りてダンスの練習ができる場合もあります。 和歌山加太温泉加太海月ホテルでは、オーシャンビューの170平方メートルのダンスホールを借りることもできます。 日帰りで昼食、入浴込みで5,000円のダンスパーティープランが用意されている他、20名以上でホールを貸し切ることも可能です。 パーティーはそのほかにも和歌山さんさんセンター、和歌浦健康館などでも開催されています。 競技会は片男並公園の健康館や那智勝浦町体育文化会館等で開催されています。 他県と同様高齢者の人数が増える一方、子どもの人数は減少し続けているため、シニア向けのサークルの割合が多いです。 和歌山県高齢者サロン(河北コミュニティセンター)などでサークルが開催されていますが、ホームページのないサークルがほとんどなので口コミや市役所の会報誌で探す必要があります。