教室の写真をどのように撮影するかは教室の魅力を伝えるためには非常に大切です。下記の例を参考に、撮影済みのもので該当するものがあればそちらをご用意お願いします。
新たに撮影する場合は特に一眼レフ・ミラーレス一眼などではなくともスマートフォンでの撮影で充分きれいに撮影できます。スタジオの外観、スタジオの内観(受付、フロア)、人物、発表会・競技会・ダンスパーティーなどのイベント、特徴的なものがあるようであればそちらも撮影お願いします。
合計で10枚程度あるとより充実したページになります。
目次
スタジオの外観
スタジオの外観については可能であれば、晴れた日の順光(カメラを持つ人の後ろに太陽がある状態)で撮影するときれいに撮影できます。
建物の1Fの場合
カメラ・スマートフォンは横向きで、入り口と看板など教室名が入るように撮影をお願いします。理想的なのは建物、看板、入り口が全て入る真正面からの撮影ですが、近隣の状況によって難しい場合は斜めから撮影してください。
斜めでも距離が取れない場合は、看板など教室名が書かれてある場所と入り口ドアに近づいて撮影してみてください。通常は明るい時間の撮影が理想的ですが、ライトなどにこだわっている場合は夜の撮影など、より雰囲気がわかるお写真をお願いします。
建物の2F以上の場合
カメラ・スマートフォンは縦向きで、離れた位置から看板やとビルの建物の入り口が入るように撮影をお願いします。
別途スタジオがある階のスタジオの入り口の写真もお願いします。
スタジオ内観ー1
受付がある場合は受付の写真を無人の状態で撮影をお願いします。
スタジオ内観ー2
次にフロアの撮影です。1枚目は角から対角線方向にフロアの板が斜めになるように撮影してください。
フロアの面積を多めに撮影するとフロアの広さが際立ちます。このときカメラの方向は下を向けないようまっすぐに正面を向けて撮影してください。
スタジオ内観ー3
次に2枚目はフロアの板に沿って撮影をお願いします。こちらも2と同様フロアの面積を多めにカメラの方向はまっすぐに正面を向けて撮影してください。
- ヒント💡
フロアの撮影をスマートフォンで撮影する際、広角にできる機種をお使い場合は広角側で撮影してください。一眼レフやミラーレス一眼で室内を撮影される場合はあまり広角にすると両端のゆがみが強くなりますので広角側は18〜24mm程度までを目安に撮影してください。
人物の写真
社交ダンス教室が初めての方は講師や他の生徒さんがどんな方達なのかもとても気になります。下記を参考に可能な範囲で人物の写真をどれか1枚、または複数のご用意をお願いします。
例1:オーナーペアの写真
例2:スタジオに勤務するスタッフの写真
例3:レッスン風景の写真
生徒さんにご賛同いただける場合はレッスン風景の写真もお願いします。後ろ姿など個人が特定しにくいものがよいでしょう。動画の切り出しでも可。
6.発表会・競技会・ダンスパーティーなどの写真
これから社交ダンスを習う生徒さんが夢を持てるような、衣装を着て踊っている写真があればご用意をお願いします。
ラテンメインの教室の場合ラテン、スタンダードメインであればスタンダード、両方であれば両方のご用意をお願いします。
例1:発表会の写真
例2:競技会の写真
例3:ダンスパーティーの写真
その他の写真
そのほか何か特徴的なもの、更衣室やロッカールーム、休憩できるスペース、看板、併設しているショップなどがあればお願いします。
例1:ゆったりと休憩できるスペース
例2:更衣室やロッカールームなど
例3:併設しているショップなど
例4:看板のアップ
社交ダンス教室はドアをあけたこともない方、室内はどんな風景なのかご存知ない方がまだまだたくさんいらっしゃいます。
お写真が充実していると、教室ページを見たお客様が、自分がそこに行っているイメージをしやすくなり「行ってみたい」につながる可能性が高くなります。