社交ダンスを習いたいという方が絶対に失敗しないためのダンス教室の選び方

もう絶対に失敗しない!正しい社交ダンス教室の選び方

年齢を問わず誰でも簡単に楽しむことが出来る社交ダンス。以前は年配の方の娯楽的な存在だった社交ダンスですが、実は最近若い人たちの間でも注目を集めているんです。

男性が女性をエスコートして、女性がそれに答える。

お互いが支え合いながら踊るという点こそが社交ダンスの最大の魅力だといえます。

そんな魅力的な社交ダンスですが、実際に習ってみたいけど何処の教室を選んだら良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は社交ダンス教室の正しい選び方のポイントについて説明していきたいと思います。

選び方その1:自分が通いやすい場所を選ぶ

社交ダンスに限らず、何かを始める際に最も大切なのは継続するということです。

たとえどんなにセンスがあったとしても、続けないことには絶対に上達しません。

社交ダンス教室を選ぶときは、まず自分が通いやすい場所を選ぶようにしましょう。

自分自身のライフスタイルを考えて、自宅や職場の近くなどを探してみてください。

継続することこそが力なんですよ。

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選び方その2:自分の目的を明確にする

社交ダンスを始めるといっても、その目的は人によって様々だと思います。本当に趣味として楽しみたいという方もいれば、人前で踊ってみたいという方も。

中には本格的にダンスの競技大会にチャレンジしてみたいという方もいるのではないでしょうか?

また社交ダンスといっても、いろんな種類のダンスがあります。

大きく分類すると「スタンダード」と「ラテンアメリカ」の2種類に分けられ、その中で更に14種類にも及ぶダンスがあるんです。

そんな中から自分がどういった目的で何を踊りたいのかを明確にすることが大切です。

目的がハッキリしていれば、自分に合った社交ダンス教室を見つけやすくなるんですよ。

選び方その3:自分にとって居心地の良い教室を選ぶ

あなたが目的を持っているように、他の方も目的を持って社交ダンス教室に通っています。当然同じ目的を持った方たちが集まるので、教室によってその雰囲気は全く違うんです。

趣味として楽しみたい方が集まれば、そこはとっても和やかな雰囲気の教室となり、逆に競技大会を目指している方たちが集まれば、そこには緊張感が生まれます。

他にも実際に通っている生徒の年齢層だって教室選びには欠かせない条件となります。

そういった雰囲気を実際に自分の肌で感じることが大切なんです。

社交ダンス教室では体験レッスンを行なっているところが多いので、まずは実際に足を運んでみてください。

選び方その4:先生やスタッフの人間性

体験レッスンなどに参加したら、その教室の雰囲気と合わせて先生やスタッフの様子も伺ってみてください。特にダンスの先生は直接教えてもらうことになる訳ですから、しっかりと見ておく必要があります。

例えば挨拶が出来なかったり言葉使いが乱暴だったりする場合は考えた方が良いかもしれません。

社交ダンス教室の先生は個性的な方が多いので、ダンスの教え方も人によって様々です。

感覚的に教えてくれる先生もいれば、逆に理論的に細かく教えてくれる先生もいます。

どちらが良いという訳ではなく、どちらが自分に合っているかが大切なんです。

そういった部分を確認するという意味でも、まずは一度体験レッスンに参加してみましょう。

選び方その5:無理のないレッスン料の教室を選ぶ

どんな教室でも通う為には料金がかかります。

社交ダンス教室の場合、教室によっては結構高い料金を取られてしまいます。

自分に合った良い教室に通うことは大切なのですが、余りにも高額なレッスン料を取られるようでは長続きしません。

ダンス教室で個人レッスンを受ける場合、通常は30分3,500円から5,000円くらいですが、トップクラスの先生に教わるとなると更に高額になります。

また発表会などに出てもらうことを目標にしている教室の場合は、その発表会のチケット代も必要となります。

発表会はホテルで行われることが多く、豪華なディナーや実際にプロ選手のダンスを見ることが出来るのですが、それだけにかなりの高額となります。

そういった発表会に参加する必要があるのかなども確認しておいた方が良いでしょう。

有名な選手ではなくても、ダンスを教える能力が高い先生はいくらでもいます。

そういった先生を見つけることが出来れば、リーズナブルに楽しく社交ダンスを学ぶことが出来るでしょう。

社交ダンス教室の選び方まとめ

今や国際社会では社交ダンスはマナーであるとさえ言われています。

欧米ではパーティーなどでダンスを踊る機会が多いのですが、日本人は何となく恥ずかしがってしまう傾向にあるようです。

「こういった場で踊らないのは日本人だけだよ」なんて言われることもあるんですよ。

もっと多くの方が、この社交ダンスという素敵な文化を楽しんでみても良いのではないでしょうか?

まずは自分に合った社交ダンス教室を見つけてみてください。

そして社交ダンスの魅力を思いっきり味わってみて欲しいと思います。

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